渋川市議会 > 2016-11-29 >
11月29日-01号

  • "継続的ケアマネジメント支援事業費"(/)
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  1. 渋川市議会 2016-11-29
    11月29日-01号


    取得元: 渋川市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-09
    平成28年 12月 定例会(第4回)           平成28年12月渋川市議会定例会会議録 第1日                           平成28年11月29日(火曜日) 出席議員(22人)     1番   池  田  祐  輔  議員     2番   山  内  崇  仁  議員     3番   細  谷     浩  議員     4番   星  野  安  久  議員     5番   山  﨑  正  男  議員     6番   田  邊  寛  治  議員     7番   今  井  五  郎  議員     8番   安 カ 川  信  之  議員     9番   今  成  信  司  議員    10番   丸  山  正  三  議員    11番   篠  田  德  壽  議員    12番   平  方  嗣  世  議員    13番   中  澤  広  行  議員    14番   山  﨑  雄  平  議員    15番   入 内 島  英  明  議員    16番   加  藤  幸  子  議員    17番   茂  木  弘  伸  議員    18番   須  田     勝  議員    19番   南  雲  鋭  一  議員    20番   望  月  昭  治  議員    21番   角  田  喜  和  議員    22番   石  倉  一  夫  議員                                              欠席議員 なし                                              説明のため出席した者   市     長   阿久津 貞 司      副  市  長   田 中 猛 夫   総 務 部 長   佐久間   功      企 画 部 長   愛 敬 正 孝   市 民 部 長   狩 野 弘 之      保 健 福祉部長   高 橋 哲 史   農 政 部 長   茂 木 雅 夫      商 工 観光部長   加 藤 順 一   建 設 部 長   田 中 市 郎      水 道 部 長   上 原   廣   会 計 管 理 者   新 井 充 広      教 育 委 員 会   後 藤   晃                          教  育  長   教 育 委 員 会   田 中 和 彦      監 査 委 員   天 田 実 明   教 育 部 長                事 務 局 長                                              事務局職員出席者   事 務 局 長   堀 口 完 爾      書     記   石 山   薫   書     記   石 田 昌 充議事日程議  事  日  程   第1号                         平成28年11月29日(火曜日)午前10時開議第 1 会期の決定                                       第 2 会議録署名議員の指名                                  第 3 請願・陳情                                           (委員会付託)                                     第 4 報告第 16号 市長専決処分の報告について(和解及び損害賠償の額を定めることについて)     (提出者説明、質疑)                                  第 5 議案第124号 市道の廃止について                               議案第125号 市道の認定について                           第 6 議案第126号 字区域の変更について                          第 7 議案第127号 財産の無償貸付について                         第 8 議案第128号 人権擁護委員候補者の推薦について                    第 9 議案第129号 公の施設の指定管理者の指定について                   第10 議案第130号 渋川市議会議員及び渋川市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の            一部を改正する条例                           第11 議案第131号 渋川市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例    議案第132号 渋川市長及び副市長の給与及び旅費支給条例の一部を改正する条例          議案第133号 渋川市職員の給与に関する条例及び渋川市一般職の任期付職員の採用及び給与の            特例に関する条例の一部を改正する条例                  第12 議案第134号 渋川市税条例の一部を改正する条例                    第13 議案第135号 渋川市小野上住民センター条例の一部を改正する条例            第14 議案第136号 渋川市体育施設条例の一部を改正する条例                 第15 議案第137号 渋川市赤城総合福祉センター条例の一部を改正する条例           第16 議案第138号 渋川市子育て支援総合センター条例                    第17 議案第139号 渋川市手話言語条例                           第18 議案第140号 渋川市国民健康保険税条例の一部を改正する条例              第19 議案第141号 渋川市スカイテルメ渋川条例の一部を改正する条例             第20 議案第142号 渋川市赤城の湯ふれあいの家条例の一部を改正する条例           第21 議案第143号 渋川市簡易水道事業を渋川市水道事業に経営統合することに伴う関係条例の整理            に関する条例                              第22 議案第144号 平成28年度渋川市一般会計補正予算(第4号)              第23 議案第145号 平成28年度渋川市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)        第24 議案第146号 平成28年度渋川市介護保険特別会計補正予算(第3号)          第25 議案第147号 平成28年度渋川市伊香保温泉観光施設事業特別会計補正予算(第1号)   第26 議案第148号 平成28年度渋川市下水道事業特別会計補正予算(第1号)             議案第149号 平成28年度渋川市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)          議案第150号 平成28年度渋川市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)        第27 議案第151号 平成28年度渋川市水道事業会計補正予算(第1号)                (以上、提出者説明、質疑、委員会付託。ただし、議案第128号は、委員会付託省略、討論、表     決)                                                                                       会議に付した事件議事日程に同じ △開会                                            午前10時 ○議長(中澤広行議員) おはようございます。  これより平成28年12月渋川市議会定例会を開会いたします。  ただいまの出席議員は22人で、議会は成立いたしました。  地方自治法第121条の規定により、市長ほか関係職員の出席を求めます。 △開議                                            午前10時 ○議長(中澤広行議員) これより会議を開きます。  本日の会議は、議事日程第1号によって進めてまいります。 △諸般の報告 ○議長(中澤広行議員) 日程に先立ち、この際諸般の報告をいたします。  お手元に配付いたしましたとおり、それぞれ報告いたします。  諸般の報告を終わります。 △日程第1 会期の決定 ○議長(中澤広行議員) 日程第1、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から12月12日までの14日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中澤広行議員) ご異議なしと認めます。  よって、今期定例会の会期は本日から12月12日までの14日間と決定いたしました。 △日程第2 会議録署名議員の指名 ○議長(中澤広行議員) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において7番、今井五郎議員及び14番、山﨑雄平議員を指名いたします。 △日程第3 請願・陳情 ○議長(中澤広行議員) 日程第3、請願・陳情を議題といたします。  本日までに受理いたしました請願、陳情は、文書表のとおり総務市民常任委員会に付託いたします。 △日程第4 報告第16号 市長専決処分の報告について(和解及び損害賠償の額を定めることについて) ○議長(中澤広行議員) 日程第4、報告第16号 市長専決処分の報告について(和解及び損害賠償の額を定めることについて)を議題といたします。  報告事項の内容について説明を求めます。  田中建設部長。  (建設部長田中市郎登壇) ◎建設部長(田中市郎) ただいまご上程をいただきました報告第16号 市長専決処分の報告につきましてご説明を申し上げます。  議案書の1ページをお願いいたします。地方自治法第180条第1項の規定によりまして別紙のとおり専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定によりご報告するものであります。  3ページをお願いいたします。専決処分書でありますが、和解及び損害賠償の額を定めることについて、本件事故にかかわる和解が平成28年10月17日に成立したことによるものであります。  本件事故は、平成28年9月30日午前7時10分ごろ、渋川市八木原字沖田135番4地先市道1―1585号線におきまして、事故当事者運転の軽自動車が市道の陥没部を通過したことにより、右側前輪のタイヤが陥没部の側部でこすれてパンクをしたことによるもので、和解及び損害賠償の額を定めることについて、地方自治法第180条第1項の規定及び市長において専決処分することができる事項の指定についてにより、次のとおり専決処分をしたものであります。  1の和解内容でありますが、当事者甲は渋川市長、阿久津貞司であります。乙は、記載のとおりであります。事故の状況から、過失割合は甲の30%、乙の70%で合意したものであります。  (1)でありますが、甲は乙に対し、車両修理費1万1,880円のうち3,564円を支払うものであります。  (2)でありますが、甲及び乙は、本件に関し、本和解条項に定めるほか、何ら債権債務のないことを相互に確認するものであります。  2の損害賠償額は3,564円であります。この損害賠償額につきましては、本市が加入しております全国町村会総合賠償補償保険から全額補填されるものであります。  次に、事故の内容について申し上げます。事故現場は、関越自動車道の東側の側道で、群馬レジャーランド渋川店西側の市道1―1585号線で、市道南部幹線から北へ約130メートルの場所であります。当事者は、市道1―1585号線を北から南に向かって走行していましたが、市道中央にある陥没部に気づかず走行してしまい、右側前輪のタイヤが陥没部の側部にこすれ、パンクしたものであります。道路の陥没の原因でありますが、台風や秋雨前線等の影響による連日の降雨によりまして、補修済み箇所の路盤に雨水が回り、常温合材が剥がれ、陥没したものと考えられます。事故現場につきましては、直ちに舗装補修を行いましたが、今後このような事故がないよう道路維持管理に努めてまいります。 ○議長(中澤広行議員) これより質疑に入ります。  18番、須田勝議員。  (18番須田 勝議員登壇) ◆18番(須田勝議員) 和解及び損害賠償の額を定めることについて質疑させていただきます。  今部長の説明で、過失割合が甲が30%、乙が70%、金額的には修理費が1万1,880円のうちの3,564円を市が支払うという形になっていますが、この陥没した道路、渋川市の維持管理がちゃんとできていなかったのだと私は思います。何ゆえにこれ過失割合3割・7割、どうも私はこの過失割合には納得いきませんけれども、その状況なり過失割合の決め方を再度お願いします。 ○議長(中澤広行議員) 田中建設部長。  (建設部長田中市郎登壇
    ◎建設部長(田中市郎) 過失割合ですが、渋川市の過失が30%、運転者の過失が70%ということでございます。その理由でありますが、まず運転者の過失の1点目としまして前方注意義務があるということ、2点目としまして昼間であり、視界がはっきりしていること、3点目としまして時速40キロメートルで走行しており、回避が不可能ではなかったこと、4点目としまして毎日通勤している路線であるということで、数日前からその舗装の陥没があるということは気づいていたということを総合的に勘案いたしまして、過去の事故の実例と照らし合わせ協議し、合意されたものであります。 ○議長(中澤広行議員) 18番。 ◆18番(須田勝議員) 今過失割合の何点か、答弁していただきましたが、道路の陥没が前の日からあった、それを運転手が避けて通らなければならない道路、おかしくありませんか。渋川市の落ち度でしょう、これ。このような道路がいっぱいあって、今まで何度か、今後このような事故を起こさないように、このようなことが起きないようにと絶えず答弁していて、前の日から陥没した道路を市民はよけて通らなくてはだめなような渋川市の道路行政、道路管理はおかしくありませんか。穴があいたらすぐ埋めなくてはだめでしょう。毎回毎回このような専決処分が出て、同じ答弁していて、保険で支払うから、済むと、それはおかしくありませんか。このささいな金額だから、まだいいような、これ。死亡事故になったらどうするのですか。私は、そこを言いたいのです。過失なんか9・1でも100・ゼロでも五分五分でも何でもいいですけれども、道路の管理体制をちゃんとしてください。前の日から穴があいていたのなら、なぜその日に直さないのですか。部長、おかしくありませんか。気づいたらすぐ直すのではないですか。毎回毎回パトロールしているのではないですか。私は、そう思いますけれども。今後このようななんていう答弁はやめてください。朝からこんな大きな声を出すような案件、情けなくてしようがないです。今後このような事故が起きないようにするには、パトロールして、穴があいていたらすぐ修理する、それを徹底してください。答弁要りません。 ○議長(中澤広行議員) ほかに質疑はありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中澤広行議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  以上で報告第16号を終わります。 △日程第5 議案第124号 市道の廃止について      議案第125号 市道の認定について ○議長(中澤広行議員) 日程第5、議案第124号 市道の廃止について、議案第125号 市道の認定について、以上2議案を一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  田中建設部長。  (建設部長田中市郎登壇) ◎建設部長(田中市郎) ただいま上程させていただきました議案第124号 市道の廃止について、議案第125号 市道の認定について、提案理由及び議案の説明を申し上げます。  議案書の5ページをお願いいたします。議案第124号 市道の廃止についてご説明申し上げます。市道の路線を次のとおり廃止したいので、道路法第10条第3項の規定により、議会の議決をお願いするものであります。  提案理由でありますが、番号1及び2は、林業専用道渋川上ノ原線整備により路線を変更するため、廃止をお願いするものであります。林業専用道整備事業の補助制度を活用し、林業専用道の整備を行うため、整備箇所の市道認定を外す必要があることから、番号1については路線の一部、番号2については全線を廃止するものであります。  番号3は、市営小川田土地改良事業により路線を変更するため、廃止をお願いするものであります。  番号4は、上信自動車道道路整備に伴う市道のつけかえにより、廃止をお願いするものであります。  番号1、路線名、1―4254号線、起点、渋川字上郷2892番1地先、終点、石原字中原1927番地先。  番号2、路線名、1―4273号線、起点、渋川字上ノ原3222番地先、終点、渋川字上ノ原3219番地先。  番号3、路線名、5―8516号線、起点、赤城町長井小川田字小川田362番1地先、終点、赤城町長井小川田字小川田459番7地先。  番号4、路線名、1―7182号線、起点、川島字南大塚1314番1地先、終点、川島字南大塚1314番1地先であります。  7ページをお願いいたします。廃止路線、番号1及び2の位置図であります。番号1の廃止路線は、渋川青翠高等学校の南約1キロメートルに位置し、群馬県農業総合試験場の北沿いに接する道路であり、番号2の廃止路線は、群馬県農業総合試験場の西約450メートルに位置する路線であります。  9ページをお願いいたします。番号1及び2の平面図であります。番号1、路線名、1―4254号線、基本幅員3.3メートル、延長2,914.2メートル。  番号2、路線名、1―4273号線、基本幅員1.6メートル、延長219.63メートルであります。  11ページをお願いいたします。廃止路線、番号3の位置図であります。番号3の廃止路線は、関越自動車道の橋梁と沼尾川の交差する地点の南東に位置する路線であります。  13ページをお願いいたします。番号3の平面図であります。番号3、路線名、5―8516号線、基本幅員1.4メートル、延長99.5メートルであります。  15ページをお願いいたします。廃止路線、番号4の位置図であります。番号4の廃止路線は、県道渋川吉岡線の南約300メートルに位置する市道大塚大輪原線と建設中の上信自動車道が交差する地点の東側に隣接する路線であります。  17ページをお願いいたします。番号4の平面図であります。番号4、路線名、1―7182号線、基本幅員1.65メートル、延長12.99メートルであります。  引き続きまして、議案第125号 市道の認定についてご説明申し上げます。議案書の19ページをお願いいたします。議案第125号、市道の路線を次のとおり認定したいので、道路法第8条第2項の規定により、議会の議決をお願いするものであります。  提案理由でありますが、番号1は、林業専用道渋川上ノ原線整備により路線を変更するため、認定をお願いするものであります。先ほどの市道の廃止についてご説明申し上げたとおり、林業専用道整備事業の補助制度を活用し、林業専用道の整備を行うため、整備箇所を除いた路線について再認定するものであります。  番号2及び3は、市営小川田土地改良事業により路線を変更するため、認定をお願いするものであります。  番号1、路線名、1―4254号線、起点、渋川字上郷2892番1地先、終点、渋川字上ノ原3219番地先。  番号2、路線名、5―8516号線、起点、赤城町長井小川田字小川田4695番地先、終点、赤城町長井小川田字小川田4693番地先。  番号3、路線名、5―8782号線、起点、赤城町長井小川田字小川田4702番5地先、終点、赤城町長井小川田字小川田4690番地先であります。  21ページをお願いいたします。認定路線、番号1の位置図であります。  23ページをお願いいたします。番号1の平面図であります。番号1、路線名、1―4254号線、基本幅員3.3メートル、延長2,494メートルであります。  25ページをお願いいたします。認定路線、番号2及び3の位置図であります。  27ページをお願いいたします。番号2及び3の平面図であります。番号2、路線名、5―8516号線、基本幅員3メートル、延長123メートル。  番号3、路線名、5―8782号線、基本幅員3メートル、延長103.8メートルであります。  以上で説明を終わります。よろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(中澤広行議員) これより質疑に入ります。  16番、加藤幸子議員。  (16番加藤幸子議員登壇) ◆16番(加藤幸子議員) 議案第124号 市道の廃止、議案第125号 市道の認定についてお聞かせをいただきたいと思います。  その理由が番号1及び2は林業専用道渋川上ノ原線整備により路線を変更するため、廃止しようとするものであると、そして次に認定をするように議案が提出されておりますけれども、この経過について、林業専用道ということは森林組合から、組合員から申し出があったのかどうか、お聞かせいただきたいと思います。 ○議長(中澤広行議員) 茂木農政部長。  (農政部長茂木雅夫登壇) ◎農政部長(茂木雅夫) ただいま林業専用道の経過についてのご質疑であります。渋川市上ノ原地域内の森林環境保全のための山林整備を行うわけですけれども、これにつきましては地元山林所有者等々から、事業主体となります渋川広域森林組合を経由いたしまして、市に要望が出され、それに基づき専用道整備を行うものであります。 ○議長(中澤広行議員) 16番。 ◆16番(加藤幸子議員) 一般補助、林道の補助については大方、大部分が国や自治体の補助金で賄われていると思うのですけれども、組合員の所有者にも負担金がかかるかと思うのですけれども、そのことについてはどのような話し合いがなされているのか、パーセンテージで結構ですので、お聞かせいただきたいと思います。  それで、ここの1―4254号線というのは市道のやまどりコースの散歩コースになっているのですよね。行ってみましたけれども、大変荒れ放題になっておりました。2人の女性がそこの場所を歩いておりましたけれども、非常に歩くには落ち葉の上を歩けるというところでいいのですけれども、市道そのものは大変荒れ放題になっていたという状況の中で、私はここの整備はどういうふうにするのか、それから林業専用道が1キロメートル、1,059.83メートルとなるのですが、7ページの2の市道を廃止して、それから今度は、21ページのところでは市道が500メートル、420.2メートル減らされて、これが林道になっていくわけですよね。その林道と2番のところが結ばれるのかどうか、お聞かせいただきたいと思います。 ○議長(中澤広行議員) 農政部長。 ◎農政部長(茂木雅夫) 初めに、組合員の負担はあるかということなのですけれども、今回この林業専用道整備事業につきましては、国の補助事業等を活用して行うものであります。補助率につきましては、総事業費に対しまして国が45%、県が36%、市が19%で、100%であります。これによりまして、組合員、山林所有者等の負担はございません。  次に、散歩コース、やまどりコースということで、現在散歩で利用されている方がいらっしゃいますけれども、その扱いでありますけれども、まず林業専用道といたしまして、市道を廃止させてもらいまして、整備をするわけですけれども、その整備後につきましては簡易なゲートを一応設ける予定であります。ゲートにつきましては鍵はせずに、一般の散歩、散策される市民の方がその林業専用道を整備後には利用していただけるということで、事業主体となります渋川広域森林組合からもそのような回答はいただいておりますので、今までどおり整備後は散歩ができるということであります。  次に、どのような整備をということですけれども、一応林業専用道につきましては林道規程というものがございまして、基本的には2級林道相当ということで、幅員については3.5メートル、のり面保護工及び舗装については実施をいたしません。ただ、勾配が12%以上の箇所につきましては、雨水等により砂利が流出してしまうことから、一部コンクリート路面工などを施工する場合もございます。 ○議長(中澤広行議員) 田中建設部長。  (建設部長田中市郎登壇) ◎建設部長(田中市郎) 散策道のやまどりコースについてのご質疑でございます。この散策道につきましては、30年前になりますが、県の補助事業で設置された小野池あじさい公園を起点として整備された散策道の一路線ということになります。全長で9キロメートルのコースになっております。小野池あじさい公園から西に向かって県道渋川吉岡線まで行って、少し南に下りまして、また戻ってくるというコースになっておりまして、全体の中で未舗装のところ、あるいは山林の部分ということで、現状で1.4キロメートルほどになりますが、その部分につきましては、年に1回になるのですけれども、シルバー人材センターにお願いをして、除草、倒木の整理をやらせていただいております。今後も、ある程度利用者もいるということで、除草作業等、引き続き行っていきたいと思いますが、最近熊やイノシシが出るということで、その辺の注意喚起もしていかなければならないのかなと考えております。 ○議長(中澤広行議員) 16番。 ◆16番(加藤幸子議員) やまどりコースの散歩コースなのですけれども、30年前に設置されたということですけれども、先ほど部長も言いましたように熊やイノシシが出るという状況の中でちょっと危険かなと歩いてみて思ったのです。やはり鈴を鳴らしながら歩いたのですけれども、今狩猟期間に入っております。そういう点でもやはりきちんと広報していくというか、知らしめていくということが大事ではないかと思います。この9キロメートルの散歩コース、今後どのような整備をしていくのか。山の中だと思うのです。その辺もお聞かせいただきたいと思いますが。 ○議長(中澤広行議員) 建設部長。 ◎建設部長(田中市郎) やまどりコースの整備ということでありますが、現在、新たに整備するという計画はございませんが、案内板が大分見づらくなってきていると、消えかかっている部分もございますので、その辺につきましては今後整備をしていきたいと考えております。また、先ほどもお話しさせていただきましたけれども、安全対策ということで、注意喚起という部分も含めて、広報等でも知らせたり、ホームページ等でも掲載していきたいと思っております。 ○議長(中澤広行議員) 農政部長。 ◎農政部長(茂木雅夫) 先ほど答弁漏れがございました。廃止した市道がつながるのかというご質疑だと思いますけれども、1―4254号線の一部廃止した路線につきましては、認定を廃止し、作業道として整備いたしまして、同じく1―4273号線につきましては全線市道認定を廃止していただき、専用道として整備するものであります。最終的にはそのそれぞれの路線がルート的にはつながるということで整備については予定をしているところであります。 ○議長(中澤広行議員) ほかに質疑はありませんか。  20番、望月昭治議員。  (20番望月昭治議員登壇) ◆20番(望月昭治議員) 議案第124号 市道の廃止についての中で、市道を廃止した後の市道の土地についてどのような処分をしているのか、お聞かせ願います。また、6市町村合併前にも廃止もありましたし、平成18年から今日までの市道廃止した土地の面積、また払い下げした土地の面積をお聞きいたします。 ○議長(中澤広行議員) 田中建設部長。  (建設部長田中市郎登壇) ◎建設部長(田中市郎) 市道を廃止いたしまして、その後の処分方法についてというご質疑であります。廃止するということは、その必要性があり、廃止認定をお願いしているものであります。今回の廃止につきましても林道整備をするという中での廃止、もう一つは土地改良で新たな道をつくるための既存道路の廃止ということで、もう一つにつきましては上信自動車道整備に伴いまして、道路の一部がのり面になりまして、利用できないということでの廃止ということになります。一般的には土地改良で廃止される事業がほとんどでございます。また、国道や県道、その道路改良の中で市道が組み込まれますので、そこで廃止になるということもございます。また、個人の申し出によりまして払い下げということもございます。  面積でありますけれども、とりあえず手元の資料の中では面積というのはちょっと把握しておりませんで、件数ということで、平成18年度以降平成27年度までということの中では98件の法定外公共物の払い下げということで処分をしております。 ○議長(中澤広行議員) 20番。 ◆20番(望月昭治議員) まずは、土地改良とか上信自動車道の市道の廃止ということであることは、新たに新しい道をつくって、土地改良でありますから、その中では無駄な土地が出るということはないと思います。そうではなくて、今まであった道路について、町なかとか、人家のあるところで新たに道を引いて、その裏とか横にあった道路について廃止をした、隣接者にそういう土地を払い下げしたところがあるのかないのか。私もこれ委員会の中でありますから、そんな深く聞くわけではありませんけれども、そういう個人への払い下げができるのか、そういう土地がどのくらいあるのか、お聞かせいただいておるのであります。突然でありますから、細かい詳細については手元にないと思いますので、面積なり、またその払い下げをした土地があるのであれば、詳細の書類をつくっていただいて、議員全員に提出をしていただけるように議長にお願いをしたいと思います。お諮りをよろしくお願いいたします。 ○議長(中澤広行議員) 建設部長。 ◎建設部長(田中市郎) 用地の払い下げにつきましてのご質疑であります。用地の払い下げにつきましては水路敷であったり馬入れであったりということで、申請者がここを必要だということで判断した場合につきまして、市に申請をするものであります。判断基準といたしましては、その敷地が一体的に利用できるかどうか、払い下げ用地の隣接者の同意が得られるかどうか、あるいは既存の道路の中に水道管や下水道管があって、公共性が失われないか、そういうようなことを総合的に判断いたしまして、特に問題ないということであった場合につきましては、その申請者に測量費や申請書類等作成していただいて、市に提出していただくということで行っております。面積につきましては、手元に資料ございません。 ○議長(中澤広行議員) ただいま20番議員から市道廃止後払い下げた土地の面積等一覧について資料請求の要求がありました。  お諮りいたします。本件資料について、議会として資料請求することにご異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中澤広行議員) ご異議なしと認めます。  よって、議会として資料請求をすることに決しました。  ほかに質疑はありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中澤広行議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第124号及び議案第125号は、経済建設常任委員会に付託いたします。 △日程第6 議案第126号 字区域の変更について ○議長(中澤広行議員) 日程第6、議案第126号 字区域の変更についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  茂木農政部長。  (農政部長茂木雅夫登壇) ◎農政部長(茂木雅夫) ただいまご上程をいただきました議案第126号 字区域の変更について、提案理由及び議案の内容についてご説明を申し上げます。  議案書の29ページをお願いいたします。初めに、提案理由についてでありますが、群馬県営赤城西麓北上野土地改良事業の施行に伴い、地区内の土地の区画及び形状を改めた結果、字区域の変更をしようとするものであります。  次に、本文でありますが、土地改良事業の施行に伴い、字区域を後ほどご説明いたします別紙変更調書のとおり変更したいため、地方自治法第260条第1項の規定により、議会の議決をお願いするものであります。また、この字区域の変更の効力につきましては、土地改良法第54条第4項に規定する換地処分の公告のあった日の翌日から生じることとなります。  ここで、字区域の説明に先立ちまして、群馬県営赤城西麓北上野土地改良事業の概要についてご説明を申し上げます。本事業は、国営赤城西麓農業水利事業により建設されました幹線水路からの農業用水利用による畑地かんがいを基幹事業として、平成23年度に県営事業として、国の補助制度である地域自主戦略交付金農地整備事業の採択を受けました。平成24年度に工事着手し、畑地かんがい面積は26.1ヘクタール、そのうち区画整理面積は25.8ヘクタールであります。  議案の内容についてご説明を申し上げます前に、33ページをお願いいたします。参考図1であります。これは、字区域の変更を行おうとする位置図であります。現地は、渋川市赤城町の赤城総合運動自然公園東側の畑地帯であります。  次に、34ページをお願いいたします。参考図2であります。これは、字区域変更概要図であります。図を横に見ていただきまして、①から⑩までの番号で変更箇所を表示しております。また、右下の凡例によりまして境界の範囲を示しております。  次に、35ページをお願いいたします。参考図3であります。これは、整備後の換地概要図で、工事後の図面となります。34ページの字区域変更概要図とあわせて、参考として添付いたしました。換地によりまして、農地が193筆から142筆に集合換地されるものであります。変更後の字界の位置につきましては、工事後の公共物である道路または水路の境界線に配置するよう変更するものであります。  それでは、議案の内容についてご説明を申し上げます。31ページへお戻りください。別紙の変更調書であります。まず、1段目の表でありますが、①の赤城町北上野字大道下の425の32の一部、乙425の4の一部、乙425の5の一部、乙425の6、乙425の7から乙425の9までの各一部及び②の赤城町南赤城山字上野窪58の8の一部を欄外下に記載してあります赤城町北上野字大道上に変更するものであります。なお、字の前に番号をつけておりますが、34ページの字区域変更概要図及び36ページからの字区域変更図の番号と同一で、おのおのの位置を示しております。  次に、2段目の表でありますが、1段目と同様に、欄外下に記載してありますように、表に掲げた区域、大字、字、地番について、同区域に隣接する道路を含め、赤城町北上野字大道下に変更するものであります。  次に、3段目の表でありますが、1段目と同様に、欄外下に記載してありますように、表に掲げた区域、大字、字、地番について、同区域に隣接介在する道路及び赤城町北上野字竹久保456の36に隣接する赤城町南赤城山字上野窪の道路を含め、赤城町北上野字竹久保に変更するものであります。  次に、32ページの表でありますが、31ページの表と同様に、欄外下に記載してありますように、表に掲げた区域、大字、字、地番について、同区域に隣接介在する道路を含め、赤城町南赤城山字上野窪に変更するものであります。  次に、36ページをお願いいたします。参考図4であります。このページから49ページまでは、変更位置の詳細な位置を示した図であります。右下の凡例に従いまして、変更前の大字界を1点鎖線、変更後を黒丸3個で結んだ線で、変更前の字界を破線で、変更後を黒丸2個を結んだ線で示しております。また、変更する土地の範囲を着色しております。なお、37ページから49ページまでは説明を省略させていただきます。  以上で議案第126号 字区域の変更についての説明を終わります。よろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(中澤広行議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中澤広行議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第126号は、経済建設常任委員会に付託いたします。 △日程第7 議案第127号 財産の無償貸付について ○議長(中澤広行議員) 日程第7、議案第127号 財産の無償貸付についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  高橋保健福祉部長。  (保健福祉部長高橋哲史登壇) ◎保健福祉部長(高橋哲史) ただいまご上程をいただきました議案第127号 財産の無償貸付について、提案理由及び議案のご説明を申し上げます。  議案書の51ページをお願いいたします。初めに、提案理由でございますが、渋川市みかげデイサービスセンターの跡地を有効活用するため、土地及び建物等を貸付候補者である医療法人社団平形会に無償で貸し付けるため、地方自治法第96条第1項第6号の規定により、議会の議決をお願いするものであります。  なお、貸付候補者はことし6月に公募し、応募のあった法人に対し、渋川市みかげデイサービスセンター跡地貸付候補者選定委員会による選定を行い、その結果報告を受けて、市が8月18日に決定をいたしました。また、貸付候補者と市は、土地、建物及び物品の使用貸借に関して、市有財産の無償貸付仮契約を10月21日に締結いたしました。  次に、議案の内容についてご説明いたします。1、無償貸し付けをする財産は、(1)、土地といたしまして、地番、渋川市渋川3890番10、地積は1,535.25平方メートルであります。(2)、建物といたしまして、所在は渋川市渋川3890番10、構造は鉄筋コンクリートづくり亜鉛メッキ鋼板ぶき地下1階つき平家建てであります。延べ床面積は596.19平方メートルであります。(3)、その他といたしまして、附属する設備及び物品を含みます。  2、無償貸し付けの相手方でございますが、所在は渋川市石原564番地2、法人名は医療法人社団平形会、代表者は理事長、平形一郎であります。  3、無償貸し付けの目的は、上記財産を無償で貸し付けることにより、当該相手方が渋川市みかげデイサービスセンター跡地を少子高齢化社会の諸問題に対応するための施設として有効に活用することを目的といたします。  4、無償貸し付けの期間は、平成29年1月4日から平成33年3月31日までであります。  以上で説明を終わります。よろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(中澤広行議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中澤広行議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第127号は、教育福祉常任委員会に付託いたします。 △日程第8 議案第128号 人権擁護委員候補者の推薦について ○議長(中澤広行議員) 日程第8、議案第128号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  阿久津市長。  (市長阿久津貞司登壇) ◎市長(阿久津貞司) ただいまご上程いただきました議案第128号 人権擁護委員候補者の推薦について、議案のご説明を申し上げます。  人権擁護委員であります高橋良枝氏が平成28年5月31日付で辞任いたしますので、後任の候補者として堀地直博氏を推薦したいと思います。人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものでございます。  堀地直博氏は、昭和25年2月13日生まれ、住所は渋川市阿久津72番地6であります。同氏は、昭和53年から群馬県庁に入庁され、群馬県県土整備部砂防課次長、群馬県教育委員会吾妻教育事務所次長等を歴任され、平成22年3月に定年退職された方であります。人格、識見高く、広く社会の実情に通じている方として、人権擁護委員法第6条第3項の規定により推薦するものでございます。なお、任期は3年であります。  どうぞよろしくご審議の上、ご同意くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(中澤広行議員) これより質疑に入ります。  12番、平方嗣世議員。  (12番平方嗣世議員登壇) ◆12番(平方嗣世議員) 議案第128号、この前任者の高橋氏がことし5月31日に辞任した後任ということでありますが、この時点で推薦するということでありますが、この委員の空白期間が長いように感じておりますが、この空白期間の生じた理由を質疑いたしたいと思います。 ○議長(中澤広行議員) 高橋保健福祉部長。  (保健福祉部長高橋哲史登壇) ◎保健福祉部長(高橋哲史) 候補者の議案提出におきます経過でございますけれども、平成28年5月2日に前人権擁護委員の高橋良枝氏が、本人の健康上の理由により、5月2日付で前橋地方法務局に辞任届を提出されました。これは、渋川市を経由しないで提出となっております。それで、5月31日、前橋地方法務局から6月1日付で、高橋良枝氏の辞任届が受理され、5月31日をもって解職された旨の通知が届きました。また、同じ6月1日付で、辞任による後任の人権擁護委員の推薦がございました。これによりまして、市といたしましては平成28年9月7日に後任候補者として堀地直博氏からのご承諾をいただき、また9月29日に堀地氏から履歴書等を提出いただいたという状況になりまして、今回の議案提出という形になってしまいました。 ○議長(中澤広行議員) 12番。 ◆12番(平方嗣世議員) 今の答弁を聞く中では、渋川市を相談なしで無通過で行って、それで前橋の今度法務局から6月1日付で後任の委員を推薦するよう指示があったと受け取れるわけですが、9月7日に後任の承諾を受けておりますので、このとき9月議会があったわけですから、追加議案でも何でも対応ができなかったのか。特にこの人権擁護委員、大切な、大事な仕事を持つと思います。そういう中において、時間的なものが、たとえ追加議案であっても、9月7日に本人から承諾を得ているならば、9月に提案すべきではなかったのかと思いますけれども、その辺についてはいかがですか。 ○議長(中澤広行議員) 保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(高橋哲史) 9月7日の日にご承諾をいただいたわけでございますけれども、その後、堀地氏からの履歴書等の提出が9月29日ということになってしまいまして、そのために9月議会におきましてはご提案することができなかったわけでございますけれども、今後このようなことがないように、迅速に処理、対応させていただきたいと思います。 ○議長(中澤広行議員) 12番。 ◆12番(平方嗣世議員) いろいろな手続上でできなかったということでありますけれども、足元をすくうようで申しわけない発言なのですけれども、11月の臨時会だって提案できたのではないのですか、これは。大切な人権擁護委員の任命でありますから、これは一つの私は推薦による市の怠慢と考えますけれども、今後はこのようなことのないように、空白があってはいけないのです、こういう委員は。そういう面から、しっかりとした対応をお願い申し上げまして、答弁は要りません。よろしくお願いしたいと思います。 ○議長(中澤広行議員) ほかに質疑はありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中澤広行議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第128号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中澤広行議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第128号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中澤広行議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第128号 人権擁護委員候補者の推薦については、これに同意することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中澤広行議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第128号 人権擁護委員候補者の推薦については、これに同意することに決しました。 △日程第9 議案第129号 公の施設の指定管理者の指定について ○議長(中澤広行議員) 日程第9、議案第129号 公の施設の指定管理者の指定についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  茂木農政部長。  (農政部長茂木雅夫登壇) ◎農政部長(茂木雅夫) ただいまご上程いただきました議案第129号 公の施設の指定管理者の指定について、提案理由及び議案のご説明を申し上げます。  議案書の55ページをお願いいたします。初めに、提案理由であります。現在、本市の公の施設の25施設において指定管理者制度が導入されております。この更新施設の指定管理者の選定に当たりましては、指定管理者制度に係る基本方針に基づき、更新手続を進めるものであります。本案は、渋川市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例第6条第1項の規定によりまして、渋川市農産物直売所の施設管理を行わせるため、一般社団法人道の駅おのこを指定管理者として指定しようとするものであります。  次に、議案の内容についてご説明申し上げます。次のとおり公の施設の指定管理者を指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定によりまして、議会のご議決をお願いするものであります。  1といたしまして、指定管理者に管理を行わせる施設は渋川市農産物直売所であります。  2といたしまして、指定管理者に指定する者でありますが、渋川市小野子1980番地、一般社団法人道の駅おのこ、代表理事、今泉幸一であります。  3の指定する期間でありますが、平成29年4月1日から平成34年3月31日までであります。  以上で議案第129号 公の施設の指定管理者の指定についての説明を終わります。よろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(中澤広行議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中澤広行議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第129号は、経済建設常任委員会に付託いたします。 △日程第10 議案第130号 渋川市議会議員及び渋川市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例 ○議長(中澤広行議員) 日程第10、議案第130号 渋川市議会議員及び渋川市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  佐久間総務部長。  (総務部長佐久間 功登壇) ◎総務部長(佐久間功) ただいまご上程いただきました議案第130号 渋川市議会議員及び渋川市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由及び議案の説明を申し上げます。  議案書の85ページをお願いいたします。初めに、提案理由でありますが、渋川市議会議員及び渋川市長の選挙における選挙運動用自動車の使用及びポスターの作成に係る公費負担の限度額につきまして、国の選挙における公費負担の限度額が改正されたことに伴い、これに準じて所要の改正をしようとするものであります。  議案の内容について説明申し上げます。まず、上から11行目、第4条第2号ア中「1万5,300円」を「1万5,800円」に改め、同号イ中「7,350円」を「7,560円」に改めるとは、候補者の選挙運動用自動車の使用料1日当たりの限度額及び候補者の選挙運動用自動車の燃料費1日当たりの限度額をそれぞれ引き上げようとするものであります。  13行目、第8条中「510円48銭」を「525円6銭」に、「30万1,875円」を「31万500円」に改めるとは、選挙運動用ポスター1枚当たりの作成単価の基礎となる額を算出するための印刷費及び企画費の限度額を引き上げようとするものであります。  附則の第1項、施行期日につきましては公布の日とするものであります。  附則第2項は、適用区分で、この条例による改正規定は、施行日以後初めてその期日を告示される渋川市議会議員及び渋川市長の選挙について適用し、施行日の前日までにその期日を告示された選挙については、なお従前の例によるとするものであります。  以上で議案第130号の説明を終わります。よろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(中澤広行議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中澤広行議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第130号は、総務市民常任委員会に付託いたします。 △日程第11 議案第131号 渋川市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例       議案第132号 渋川市長及び副市長の給与及び旅費支給条例の一部を改正する条例       議案第133号 渋川市職員の給与に関する条例及び渋川市一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の一部を改正する条例 ○議長(中澤広行議員) 日程第11、議案第131号 渋川市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例、議案第132号 渋川市長及び副市長の給与及び旅費支給条例の一部を改正する条例、議案第133号 渋川市職員の給与に関する条例及び渋川市一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の一部を改正する条例、以上3議案を一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  佐久間総務部長。  (総務部長佐久間 功登壇) ◎総務部長(佐久間功) ただいまご上程いただきました議案第131号 渋川市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について、提案理由及び議案のご説明を申し上げます。  89ページをお願いいたします。提案理由についてでありますが、まず一括上程いただきました議案第132号、議案第133号と関連がございますので、国家公務員の給与改正の動向等についてご説明を申し上げたいと思います。人事院は、平成28年8月8日に国会と内閣に対し、給与に関する勧告を行いました。これを受けまして、政府は10月14日に人事院勧告どおり平成28年度の給与改正を行う旨を規定した一般職の職員の給与に関する法律案を閣議決定し、同日に給与関連法案を国会に提出をいたしました。11月8日に衆議院、16日に参議院において可決され、11月24日公布となったものであります。  次に、勧告の概要についてご説明を申し上げますが、恐れ入りますが、123ページをお願いいたします。一括上程となっております議案の資料でございますけれども、議案第133号参考資料2でございます。これによりご説明を申し上げたいと思います。  1の人事院給与勧告の概要をごらんください。平成28年度給与改定の関係でありますが、3点の改定となっております。まず、民間給与との較差に基づく給与改定であります。民間給与との較差0.17%を埋めるため、俸給表の水準を引き上げるものであります。400円の引き上げを基本に、初任給については1,500円、若年層についても同程度の引き上げ改定をするものであります。2点目、初任給調整手当を医療職俸給表1の改定状況を勘案して引き上げるものであります。3点目として、期末、勤勉手当の支給月数を民間支給割合に見合うよう0.1月引き上げるものであります。  続いて、平成29年度の給与制度改正の関係でございますけれども、あわせてご説明申し上げたいと思います。扶養手当の見直しであります。配偶者に係る扶養手当額を他の扶養親族と同額まで減額し、子に係る手当額を引き上げるものであります。また、行政職俸給表1の9、10級相当の職員には、子以外の扶養親族に係る手当を支給せず、行政職俸給表1の8級相当の職員には、子以外の扶養親族に係る手当額を3,500円とするものであります。  以上が本年度の主な勧告の内容となっております。  恐れ入ります。89ページにお戻りいただきたいと思います。今定例会におきましては、国家公務員の一般職の職員の給与に関する法律の一部改正のうち平成28年度改正に係る内容を中心に、当該一部改正法に準じまして一般職の職員の給与の改正をお願いするものでありますが、議員及び特別職の期末手当におきましても職員の期末、勤勉手当に準じて定められてきた経過がございますので、あわせて改正をお願いするものであります。内容といたしましては、期末手当を年間4.15月を4.25月とし、0.1月の引き上げをしようとするものであります。なお、改定による影響額は92万6,000円の増であります。  議案の内容についてご説明申し上げます。91ページからの新旧対照表もあわせてごらんをいただければと思います。渋川市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を次のように改めようとするものであります。  初めに、条例改正の構成でありますが、第1条と第2条に分かれております。これにつきましては、施行期日が公布の日と平成29年4月1日との2つに分かれるため、これに関連するものであります。  8行目、第1条におきましては、渋川市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例第6条第2項の表中の一部改正であります。改正する内容は、ただいま申し上げましたが、年間0.1月の期末手当の引き上げでありまして、12月支給期で0.1月の引き上げをしようとするものであります。第6条第2項別表中の改正は、基準日現在の在職期間に応じた支給額の割合であります。12月支給期でありますが、在職期間ごとの支給割合をそれぞれ引き上げるものであります。  13行目、第2条におきましては、別表の改正でありますが、支給期の割り振りの変更でありまして、改正条例第6条第2項別表中の6月支給期について0.05月の引き上げ、12月支給期について0.05月の引き下げをしようとするものであります。表中の数値は、基準日現在の在職期間に応じた支給額の割合について、6月支給期、12月支給期それぞれ改めるものであります。  附則でありますが、第1項は施行期日の規定であります。公布の日から施行するものであります。ただし書きは、第2条に係るものでありますが、平成29年4月1日から施行するものであります。  第2項は、適用期日の規定であります。第1条の規定による改正後の条例の規定は、平成28年12月1日から適用するものであります。  第3項は、期末手当の内払いの規定であります。平成28年12月9日に改正前の条例に基づき支給される期末手当は、改正後の条例の規定による期末手当の内払いとするものであります。  続きまして、議案第132号 渋川市長及び副市長の給与及び旅費支給条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由及び議案のご説明を申し上げます。93ページをお願いいたします。提案理由についてでありますが、先ほどの議案第131号と同様、平成28年8月8日の人事院勧告に係る一般職の職員の給与に関する法律の一部改正に準ずるものでありまして、人事院勧告にかかわります経過及び改正内容につきましては説明を省略をさせていただきます。内容といたしましては、期末手当を年間4.15月を4.25月とし、0.1月の引き上げをしようとするものであります。なお、改定によります影響額ですが、市長で6万7,000円の増、副市長6万8,000円の増であります。  議案の内容についてご説明申し上げます。95ページから新旧対照表となってございます。あわせてごらんをいただければと思います。渋川市長及び副市長の給与及び旅費支給条例の一部を次のように改めようとするものであります。  初めに、条例改正の構成ですが、先ほどご説明いたしました議案第131号と同様であります。  8行目、第1条におきましては、渋川市長及び副市長の給与及び旅費支給条例の別表中の一部改正でありまして、改正される内容は、ただいま申し上げましたが、年間0.1月の期末手当の引き上げでありまして、12月支給期で0.1月の引き上げをしようとするものであります。別表中の改正は、基準日現在の在職期間に応じた支給額の割合の改正でありますが、12月支給期でありますけれども、在職期間ごとの支給割合をそれぞれ引き上げるものであります。  13行目、第2条におきましては、別表の改正でありますが、支給期の割り振りの変更でありまして、改正条例第6条第2項別表中の6月支給期について0.05月の引き上げ、12月支給期について0.05月の引き下げをしようとするものであります。6月支給期、12月支給期それぞれ改めるものであります。  附則でありますが、施行期日等の規定であります。先ほどの議案第131号と同様でありますので、説明を省略をさせていただきます。  続きまして、議案第133号 渋川市職員の給与に関する条例及び渋川市一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由及び議案のご説明を申し上げます。97ページをお願いいたします。提案理由についてでありますが、さきの2議案と同様でありますので、省略をさせていただきます。  議案の内容についてご説明いたしますが、113ページからは新旧対照表となっております。ごらんをいただければと思います。  まず、9行目の第1条でありますが、渋川市職員の給与に関する条例の一部を改正しようとするもので、渋川市職員の給与に関する条例の初任給調整手当、12月期の勤勉手当及び各給料表について、それぞれ引き上げをしようとするものであります。  11行目、第13条第1項中の改正でありますが、医師に対して支給しております初任給調整手当の限度額を月額30万7,800円から30万8,000円に引き上げようとするものであります。  13行目、第33条第2項中につきましては、給与法の改正に伴います文言の整理を行おうとするものであります。  同項第1号及び第2号中の改正ですが、勤勉手当の12月期の支給割合を0.1月引き上げをしようとするものであります。  下から8行目の附則第12項中の改正は、55歳を超え行政職給料表の6級以上の適用を受ける職員の勤勉手当に関する規定であります。当該職員には本来の勤勉手当額から一定の割合の額を減じた額が勤勉手当として支給されているところでありますが、0.1月の勤勉手当の引き上げに伴い、減じる額を算定するための率を引き上げようとするものであります。  最下行、別表を改める規定でありますが、次ページからの別表第1及び別表第2につきまして、国の行政職俸給表1、医療職俸給表1及び医療職俸給表3と同様の改定を行おうとするものであります。  106ページをお願いいたします。1行目の第2条は、渋川市職員の給与に関する条例の一部を改正しようとするもので、勤務成績判定期間終了後の懲戒処分の昇給への反映につきまして新たに規定しようとするとともに、扶養手当の支給額、平成29年4月1日以後の勤勉手当の支給月数の割り振りについて改めようとするものであります。  2行目の第4条第2項中、給与法の改正に伴います文言の整理をしようとするものであります。  3行目の第6条第3項及び第4項の改正は、勤務成績の昇給への反映に関し、勤務成績判定期間終了後に職員が受けた懲戒処分を当該昇給日に係る昇給の勤務成績判定に反映させることができるように改正しようとするものであります。  それから、さきにごらんをいただきました123ページの参考資料につきましてあわせてごらんをいただければと思いますが、10行目の第15条第2項及び第3項の改正でありますが、扶養手当の配偶者に係る支給額を1万3,000円から6,500円に、子に係る支給額を6,500円から1万円に、職務の級が8級の職員においては、配偶者に係る支給月額を1万3,000円から3,500円に、父母等に係る支給月額を6,500円から3,500円に改正しようとするものであります。  下から8行目から107ページ下から5行目にかけての第16条の改正でありますが、給与法改正に伴います文言の整理と先ほど第15条第2項及び第3項の改正でご説明いたしました扶養手当額の改正に伴います条文の整理をしようとするものであります。  107ページでございますが、下から4行目途中から108ページ5行目までの第33条第2項の改正は、勤勉手当の支給月数を6月期及び12月期ともに、一般職員、特定幹部職員、再任用一般職員及び再任用特定幹部職員についてそれぞれ改正しようとするものであります。  6行目の附則第12項中の改正は、55歳を超え行政職給料表の6級以上の適用を受ける職員の勤勉手当に関する規定であります。6月、12月の勤勉手当の支給月数を同一となるよう割り振りを変更することに伴い、勤勉手当から減じる額を算定するための率を当該割り振りに見合う割合に改定しようとするものであります。  下から14行目の第3条関係でありますが、渋川市一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の一部を改正しようとするもので、12月期の期末手当及び給料表につきまして、それぞれ引き上げをしようとするものであります。  下から7行目の別表を改める規定でありますが、特定任期付職員給料表について、国の俸給表と同様の改定を行おうとするものであります。  下から5行目の第4条関係でありますが、渋川市一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の一部を改正しようとするもので、平成29年4月1日以降の期末手当の支給月数の割り振りを改めようとするものであります。  下から3行目の第9条第2項の改正は、期末手当の改正でありまして、6月期及び12月期の支給月数が同一となるよう月数の割り振りを変更するものであります。  109ページをお願いいたします。附則であります。4行目の附則第1条は、施行期日等であります。第1項、この条例は公布の日から施行するものであります。ただし書き以降は、第2条、第4条及び附則第3条の施行期日を平成29年4月1日からとするものであります。  6行目、第2項は、適用日の規定であります。第1条の規定による改正後の給与条例の初任給調整手当、勤勉手当、各給料表の規定並びに第3条の規定による改正後の任期付職員条例の期末手当、特定任期付職員給料表の規定の適用日を平成28年4月1日からとするものであります。  12行目、附則第2条は、給与の内払いに関する規定でありまして、第1条による改正後の給与条例または第3条による改正後の任期付職員条例を適用とする場合において、改正前の各条例に基づいて支給された給与は、それぞれ改正後の各条例の規定による給与の内払いとするものであります。  下から5行目から111ページ下から3行目までの附則第3条でありますが、平成31年3月31日までの間における扶養手当に関する特例に関する規定であります。配偶者に係る手当額を段階的に引き下げるとともに、子に係る手当額を段階的に引き上げるものであります。  ここにつきましては、123ページの参考資料2におきましてご説明を申し上げたいと思います。先ほどの資料の2の(2)、ア、扶養手当にあります表のとおり、平成29年度におきまして配偶者に係る手当額を1万円に、子に係る手当額を8,000円とし、平成30年度においては職務の級が8級の職員の配偶者及び父母等に係る手当額を6,500円に、子に係る手当額を1万円とするものであります。また、注の2にありますとおり、職員に配偶者がない場合の扶養親族1人に係る手当額につきまして、平成29年度は子に係る手当額を1万円に、父母等に係る手当額を9,000円とし、平成30年度以降は配偶者がある場合と同額とするものであります。  111ページをお願いいたします。下から1行目、附則第4条は、規則への委任であります。前3条に定めるもののほか、この条例の施行に関し必要な事項は規則で定めるものであります。  以上で議案第131号及び議案第132号、議案第133号につきましての説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(中澤広行議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中澤広行議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第131号、議案第132号及び議案第133号は、総務市民常任委員会に付託いたします。 △日程第12 議案第134号 渋川市税条例の一部を改正する条例 ○議長(中澤広行議員) 日程第12、議案第134号 渋川市税条例の一部を改正する条例を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  佐久間総務部長。  (総務部長佐久間 功登壇) ◎総務部長(佐久間功) ただいまご上程いただきました議案第134号 渋川市税条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由及び議案のご説明を申し上げます。  議案書の125ページをお願いいたします。初めに、提案理由でありますが、所得税法等の一部を改正する法律第8条、外国人等の国際運輸業に係る所得に対する相互主義による所得税等の非課税に関する法律の一部改正に伴いまして、所要の改正を行うものであります。背景といたしましては、平成27年11月に日本と台湾それぞれの民間窓口機関が、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための公益財団法人交流協会と亜東関係協会との間の取り決めを行いまして、その内容を日本国内で実施するための国内法の整備として、法律の一部改正、施行令の一部改正等が行われたものであります。  議案の内容についてご説明を申し上げます。6行目、渋川市税条例の一部を次のように改正するものであります。新旧対照表につきましては131ページからとなってございます。あわせてご確認をいただければと思います。  125ページ上から8行目、附則第20条の2の改正は、新たに条項を設けるため、これを附則第20条の3とするものであります。現在の内容は、租税条約の締結国に対する利子及び配当等に係る個人市民税の課税の特例の適用でありますが、条ずれに伴いまして、内容の整備を行うものであります。  126ページ上から5行目をお願いいたします。附則第20条の2につきましては、特例適用利子等及び特例適用配当等に係る個人の市民税の課税の特例が新設されるものであります。平成28年3月31日に改正されました外国人等の国際運輸業に係る所得に対する相互主義による所得税等の非課税に関する法律は、法律の題名改正も行われ、外国居住者等の所得に対する相互主義による所得税等の非課税等に関する法律となりました。略称を外国居住者等所得相互免除法としております。この外国とは、具体的には台湾を指し示しておりまして、これまで租税条約締結国としての扱いを受けられなかった台湾につきましても租税条約締結国と同様の特例が受けられるということになるものであります。内容といたしましては、特例適用利子等または特例適用配当等を有する者に対しまして、その特例適用利子等の額または特例適用配当等の額に係る所得を分離課税するものでございます。また、この内容につきましては、条ずれとなる附則第20条の3と同様のものであります。  129ページ上から13行目、附則第1項の施行期日は平成29年1月1日とするものであります。  上から15行目、第2項の経過措置といたしましては、平成29年1月1日以後に支払いを受けるべき外国居住者等所得相互免除法に規定する特例適用利子等、特例適用配当等に係る個人の市民税について適用するものであります。  以上で議案第134号 渋川市税条例の一部を改正する条例につきましての説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(中澤広行議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中澤広行議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第134号は、総務市民常任委員会に付託いたします。 △日程第13 議案第135号 渋川市小野上住民センター条例の一部を改正する条例 ○議長(中澤広行議員) 日程第13、議案第135号 渋川市小野上住民センター条例の一部を改正する条例を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  狩野市民部長。  (市民部長狩野弘之登壇) ◎市民部長(狩野弘之) ただいまご上程いただきました議案第135号 渋川市小野上住民センター条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由及び議案の内容をご説明申し上げます。  議案書の137ページをお願いいたします。初めに、提案理由について申し上げます。小野子地区内にあります渋川市開拓地区住民センターを廃止するため、所要の改正をしようとするものであります。これは、小野子開拓地区内に渋川市環境学習多目的施設が設置されるに伴い、今後、同地区の集会等は新設される多目的施設を利用することで地域住民との協議が調ったことから、現在利用しております老朽化した住民センターを廃止することになったものであります。  次に、議案の内容についてご説明申し上げます。7行目、渋川市小野上住民センター条例の一部を次のように改正するものであります。  第1条中、渋川市住民センターを条例の名称に合わせて字句を修正し、渋川市小野上住民センターに改めるとともに、別表中、渋川市開拓地区住民センターの項を削るものであります。  附則といたしまして、この条例は平成29年2月1日から施行するものであります。  139ページは、参考資料の新旧対照表であります。  以上で議案第135号 渋川市小野上住民センター条例の一部を改正する条例についての説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(中澤広行議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中澤広行議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第135号は、総務市民常任委員会に付託いたします。 △日程第14 議案第136号 渋川市体育施設条例の一部を改正する条例 ○議長(中澤広行議員) 日程第14、議案第136号 渋川市体育施設条例の一部を改正する条例を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  愛敬企画部長。  (企画部長愛敬正孝登壇) ◎企画部長(愛敬正孝) ただいまご上程をいただきました議案第136号 渋川市体育施設条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由及び議案のご説明を申し上げます。  議案書の141ページをお願いいたします。初めに、提案理由でありますけれども、現在整備を進めております(仮称)北橘運動場を体育施設として追加するため、また利用の少ない赤城第2総合グラウンド多目的広場を廃止するため、さらに学校統廃合に伴い施設の廃止をするため、所要の改正をするものでございます。  次に、議案の内容についてご説明申し上げます。本文2行目の第1条、渋川市体育施設条例の一部を次のように改正するものであります。  本文4行目、別表第1では、体育施設の名称と位置を規定しておりまして、別表第1渋川市学校運動場等照明施設の項を次のように改めるとは、今年度末で閉校となります南雲小学校校庭を削除するものであります。  本文21行目、別表第1渋川市北橘総合グラウンドの項の次に次のように加えるとは、現在整備を進めております(仮称)北橘運動場の名称を渋川市北橘運動場とし、位置とともに追加するものでございます。  本文23行目、別表第2その1では、体育施設の休日及び利用時間を規定しておりまして、別表第2その1中、渋川市北橘運動場の利用時間を、142ページ本文10、11行目のとおり、午前8時30分から午後9時30分までとし、追加するものでございます。  142ページをお願いいたします。14行目、別表第3その1では、各施設の区分ごとに使用料等を規定しておりまして、別表第3その1渋川市学校運動場等照明施設の部を次のように改めるとは、渋川市学校運動場等照明施設から小野上中学校テニスコート及び南雲小学校校庭を削除するものであります。  143ページをお願いいたします。3行目、別表第3その1渋川市赤城第2総合グラウンドの部を次のように改めるとは、過去3カ年利用実績がない多目的広場の廃止に伴い、削除するものでございます。なお、跡地につきましては、野球場利用者の駐車場として開放する予定でございます。  15行目、別表第3その1渋川市北橘総合グラウンドの部の次に次のように加えるとは、渋川市北橘運動場の多目的運動場の専用利用の使用料を市内400円、市外800円、2分の1面利用の場合は市内200円、市外400円と規定するものであります。また、附属設備の多目的運動場照明の使用料を市内2,000円、市外4,000円、同放送設備の使用料を1回につき市内100円、市外200円とそれぞれ規定するものであります。なお、使用料につきましては、市内の他の体育施設を参考にいたしました。  24行目、第2条渋川市体育施設条例の一部を次のように改正するとは、別表第3その1に平成29年10月から供用を開始いたします渋川市北橘運動場野球場にかかわる条文を規定するものであります。渋川市北橘運動場の部に野球場を加え、専用利用の使用料を市内400円、市外800円、附属設備の野球場照明の使用料を市内2,000円、市外4,000円とそれぞれ規定するものであります。なお、使用料の額につきましては、多目的運動場と同様、市内の他の野球場を参考にいたしました。  144ページをお願いいたします。6行目の附則は、施行期日でありまして、第1条の規定は平成29年4月1日から、また第2条の規定は平成29年10月1日から施行するものであります。  なお、145ページから149ページまで、参考資料といたしまして渋川市体育施設条例の一部を改正する条例案新旧対照表をお示しさせていただきました。  以上で議案第136号 渋川市体育施設条例の一部を改正する条例につきましての説明を終わります。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願いをいたします。 ○議長(中澤広行議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中澤広行議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第136号は、総務市民常任委員会に付託いたします。 △日程第15 議案第137号 渋川市赤城総合福祉センター条例の一部を改正する条例 ○議長(中澤広行議員) 日程第15、議案第137号 渋川市赤城総合福祉センター条例の一部を改正する条例を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  加藤商工観光部長。  (商工観光部長加藤順一登壇) ◎商工観光部長(加藤順一) ただいまご上程いただきました議案第137号 渋川市赤城総合福祉センター条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由及び議案のご説明を申し上げます。  議案書151ページをお願いをいたします。初めに、提案理由について申し上げます。市有の日帰り温泉施設におきましては、市内高齢者及び障害者の利用料金の取り扱いが施設により異なっていることから、市有施設といたしまして統一した料金体系による運営を行い、より一層の市民福祉の向上を図るために、新たに市内高齢者の利用料金を加えるため、所要の改正をしようとするものであります。  次に、議案の内容についてご説明申し上げます。渋川市赤城総合福祉センター条例の一部を次のように改正しようとするものであります。  9行目、別表を次のように改めるとは、利用料金を定めております別表の区分欄1行目、日帰り温泉及び3行目、日帰り温泉・温水プール共通の欄の利用料金欄に、各単位ごとに65歳以上の市内居住者と定義をいたします市内高齢者の利用料金を新たに設定するとともに、身体障害者の利用料金を利用料金欄に設定し、障害者の定義を改めたものであります。備考欄には、大人、小人、市内高齢者、都道府県知事が発行した証明を有する者とする障害者の定義及び1時間ごとに加算をいたします追加料金の額を整理をいたしました。  議案書152ページをお願いをいたします。次に、附則でありますが、第1項は施行期日を定めるもので、この条例は平成29年4月1日から施行するとするものであります。  第2項は、経過措置であります。この条例による改正後の渋川市赤城総合福祉センター条例第11条第2項の規定は、この条例の施行の日以降の利用料金について適用し、施行日前の利用料金については、なお従前の例によるとするものであります。  153ページから154ページには、参考資料として新旧対照表をお示しいたしました。説明は省略をさせていただきます。  以上で議案第137号の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願いを申し上げます。 ○議長(中澤広行議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中澤広行議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第137号は、経済建設常任委員会に付託いたします。 △日程第16 議案第138号 渋川市子育て支援総合センター条例 ○議長(中澤広行議員) 日程第16、議案第138号 渋川市子育て支援総合センター条例を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  高橋保健福祉部長。  (保健福祉部長高橋哲史登壇)
    ◎保健福祉部長(高橋哲史) ただいまご上程をいただきました議案第138号 渋川市子育て支援総合センター条例について、提案理由及び議案の説明を申し上げます。  議案書の155ページをお願いいたします。初めに、提案理由について申し上げます。この条例は、渋川総合病院跡地に子育て支援拠点施設となる渋川市子育て支援総合センターを開設するに当たり、設置及び管理に関し必要な事項を定めようとするものであります。  次に、内容についてご説明申し上げます。条例の第1条は、施設の設置について定めるものであります。子育てに関する情報交換及び世代間の交流により、地域社会全体で子育て支援を推進するため、渋川市子育て支援総合センターを設置するものであります。  第2条は、名称及び位置を定めるものであります。名称は渋川市子育て支援総合センターとし、位置は渋川総合病院跡地の渋川市渋川1338番4であります。  第3条は、渋川市子育て支援総合センターの設置の目的を達成するための事業の内容を定めたものであります。  第4条は、利用の許可に関することを定めたものであります。  156ページをお願いします。第5条は、特別の設備の制限について定めたものであります。  第6条は、管理上必要と認める場合の利用許可の取り消しを定めたものであります。  第7条は、入館についての制限を定めるものであります。  第8条は、渋川市子育て支援総合センターの使用料を無料とすることを定めたものであります。  第9条は、利用後の原状回復について定めたものであります。  157ページをお願いいたします。第10条は、賠償責任について定めたものであります。  第11条は、委任について定めるものであります。  附則は、この条例の施行期日を平成29年4月1日からとするものであります。  159ページは、参考図としての平面図であります。  以上で議案第138号の説明を終わります。よろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(中澤広行議員) これより質疑に入ります。  4番、星野安久議員。  (4番星野安久議員登壇) ◆4番(星野安久議員) 議案第138号に関して、1点だけ質疑させていただきたいと思います。  いよいよ渋川総合病院の跡地利用として、第1号として、この子育ての支援センター、これが4月からスタートします。4億円をかけて整備をされまして、市民の期待が持たれている施設としてこれからスタートするわけでございますけれども、具体的にその運営ですか、この方法、それから職員体制、そうした利用計画についてお伺いしたいと思います。 ○議長(中澤広行議員) 高橋保健福祉部長。  (保健福祉部長高橋哲史登壇) ◎保健福祉部長(高橋哲史) 子育て支援総合センターの運営、それから職員体制等についてご質疑をいただきました。159ページに参考図で平面図を示してございますけれども、ここで白い部分が今回の子育て支援総合センターの配置図となっております。上のほうにあります多目的ホール、その下にファミリー・サポート・センター、それからその左下にキッズランド、それから園庭、それから子育て支援センターの配置という形になっております。それぞれファミリー・サポート・センターにつきましては、現在ほっとプラザにありますファミリー・サポート・センターを移設するものでございます。それから、多目的ホールにつきましては高齢者、それからパース学園の学生、それからここに集まる子育て世帯の親子等がいろいろ集える行事等を行っていきたいと思っております。それから、左側のキッズランドにつきましては、子どもが遊べる遊具等を設置するものでございます。また、園庭につきましても子どもたちが遊べる遊具等を設置するとともに、砂場、それからちょっとした畑等をつくりながら、高齢者または学生等とも交流を深めていただければと思っております。それから、子育て支援センターにつきましては、現在第二幼稚園の跡地にございますセンターを移設して、こちらで業務を行っていただいて、各種の子育て親子等に対する活動等の支援をお願いするものであります。  なお、職員体制につきましては、現在第二庁舎の1階に子育て総合窓口として、子育てコンシェルジュということで職員2名、それから市の正職員1名、3名で運営を行っておりますけれども、こちらにつきましても、市のキッズランド、それから子育て支援センター等の職員体制については職員1名、それからコンシェルジュ2名の3人体制でということで現在は検討を行っているところでございます。 ○議長(中澤広行議員) 4番。 ◆4番(星野安久議員) いよいよ利用が始まりますけれども、この建物の安全性ですか、実際の利用を図る前に安全性の面の確認ですか、こういうものをしていかなければならないかと思います。その辺の確認と、それから利用に当たって、これから無料で開放的に、高齢者との交流も持ちながら有効に使っていくということなのですけれども、こうした利用方法、これを住民の方にどのようにお知らせして、多くの利用を図っていくのかをお伺いしたいと思います。 ○議長(中澤広行議員) 保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(高橋哲史) 安全面につきましては、できる限り子どもの行動に対しては目が届くような職員または臨時職員等の配置を行っていきたいと思っておりますし、また防犯カメラ等も4台設置する方向で現在準備を進めております。  それから、この施設を利用していただくための広報等でございますけれども、今後広報、それからいろいろ回覧、それからホームページ等を利用して市民の方に周知を図って、ご利用していただくようにお願いをしていきたいと考えております。 ○議長(中澤広行議員) ほかに質疑はありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中澤広行議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第138号は、教育福祉常任委員会に付託いたします。 △日程第17 議案第139号 渋川市手話言語条例 ○議長(中澤広行議員) 日程第17、議案第139号 渋川市手話言語条例を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  高橋保健福祉部長。  (保健福祉部長高橋哲史登壇) ◎保健福祉部長(高橋哲史) ただいまご上程をいただきました議案第139号 渋川市手話言語条例について、提案理由及び議案の説明を申し上げます。  議案書の161ページをお願いいたします。初めに、提案理由について申し上げます。この条例は、手話は言語であるという認識に基づいて、本市における手話の理解と普及に関する基本事項を定めるため、条例を制定しようとするものであります。  次に、内容についてご説明申し上げます。渋川市手話言語条例では、前文を設けて、条例制定の趣旨を明らかにしております。前文では、手話はどのようなものか、また手話とともに聾者が受けてきた不遇な歴史的経過を記載し、聾者がみずからの人権を守るために昭和22年に伊香保の地で人権回復運動の礎となる組織を立ち上げたことを記しました。続けて、手話が言語として位置づけられるに至った経過を整理し、聾者の人権回復活動と縁の深い本市において、互いに尊重し、共生する社会を実現するために、手話言語条例を定めることを明示しております。  162ページをお願いいたします。第1条は、この条例の目的を定めたものであります。全ての市民がともに生きる地域社会を実現するために、市の責務や市民、事業者の役割を明らかにし、市が取り組む事業の基本的事項を定めることとしています。  第2条は、手話とはどのようなものかを整理し、説明したものであります。「手話は、ろう者のいのち」という言葉に集約されるように、聾者にとって手話がかけがえのないものであることを示しています。  第3条は、条例の基本理念を記したものであります。  第4条は、市が担うべき責務を定めたものであります。市は、手話に対する市民の理解の促進を図ることで、手話の普及と手話を使用しやすい環境の整備に努めることを定めています。  第5条は、市民に求められる役割を定めたものであります。市民は、みずからが手話への理解を深めること及び手話に関する市の施策への協力に努めることとしています。  第6条は、事業者に求められる役割を定めたものであります。事業者には、聾者にサービスを提供する際や聾者を雇用する際に手話の使用に関する合理的な配慮を図るなどの対応に努めることを求めています。  第7条は、市が計画的にこの条例に関連した事業を推進するために、渋川市障害者計画において取り組む施策を定めることを規定したものであります。渋川市障害者計画は、毎年度全事業の執行状況を確認した上で、3年に1度見直しをしています。そのため、事業内容は毎年進行管理が実施され、必要に応じた見直しを行うことができます。  163ページをお願いいたします。第8条は、市が、手話の普及に向けて、市民が手話を学ぶ機会を確保することを定めたものであります。  第9条は、学校において手話を普及するために、市と学校の設置者に求められる役割を定めたものであります。  第10条は、聾者とその家族の健康と生命を守るため、医療機関における手話の普及に関して医療機関の開設者と市に求められる役割を定めたものであります。  第11条は、事業者が行う取り組みについて市が支援を行うことを定めたものであります。  第12条は、音声による情報を得られない聾者に対して市が災害時において必要な措置を講ずることを定めたものであります。  第13条は、多くの観光旅行者を迎える本市において、手話を必要とする旅行者が安心して滞在できるように、市と市民及び事業者に求められる役割を定めたものであります。  164ページをお願いします。第14条は、手話を必要とする人に限らず、聴覚に障害のある人が円滑な意思疎通が図られるよう、市が担うべき役割を定めたものであります。  第15条は、市が手話に関して取り組む事業費に関して予算確保に努めることを定めたものであります。  附則は、この条例の施行期日を平成29年4月1日からとするものであります。  以上で議案第139号の説明を終わります。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願いを申し上げます。 ○議長(中澤広行議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中澤広行議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第139号は、教育福祉常任委員会に付託いたします。                                                                 休       憩                                        午前11時59分 ○議長(中澤広行議員) 休憩いたします。  会議は、午後1時に再開いたします。                                                                 再       開                                            午後1時 ○議長(中澤広行議員) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 △日程第18 議案第140号 渋川市国民健康保険税条例の一部を改正する条例 ○議長(中澤広行議員) 日程第18、議案第140号 渋川市国民健康保険税条例の一部を改正する条例を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  狩野市民部長。  (市民部長狩野弘之登壇) ◎市民部長(狩野弘之) ただいまご上程いただきました議案第140号 渋川市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、提案理由及び議案のご説明を申し上げます。  議案書の165ページをお願いいたします。初めに、提案理由について申し上げます。今回の改正は、所得税法等の一部を改正する法律により、外国人等の国際運輸業に係る所得に対する相互主義による所得税等の非課税に関する法律の一部を改正する政令が平成28年5月に公布されたことに伴い、本市国民健康保険税条例について所要の改正を行うものであります。  それでは、議案の内容についてご説明申し上げます。渋川市国民健康保険税条例の一部を次のように改正しようとするものであります。新旧対照表は、169ページから170ページまでであります。あわせてご確認いただければと思います。  8行目、附則第17項を附則第19項とし、附則第16項を附則第18項とし、附則第15項の次に次の2項を加えるものです。  10行目から下から3行目までの特例適用利子等に係る国民健康保険税の課税の特例に関し、附則第16項は、外国人等の国際運輸業に係る所得に対する相互主義による所得税等の非課税に関する法律の一部改正に伴う規定の整備で、特例適用利子等について、市民税では分離課税をすることとなりましたが、国民健康保険税ではこれまでと同様に、所得割額の算定及び軽減判定の基礎となる総所得金額に含めるものとするものであります。  下の2行目から166ページ上から15行目までの特例適用配当等に係る国民健康保険税の課税の特例に関し、附則第17項は、前述でご説明したものと同様の内容であります。  次に、附則でありますが、第1項は施行期日についてで、この条例は平成29年1月1日から施行するものであります。  第2項は、適用区分でありまして、説明は省略させていただきます。  以上で議案第140号 渋川市国民健康保険税条例の一部を改正する条例についての説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(中澤広行議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中澤広行議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第140号は、総務市民常任委員会に付託いたします。 △日程第19 議案第141号 渋川市スカイテルメ渋川条例の一部を改正する条例 ○議長(中澤広行議員) 日程第19、議案第141号 渋川市スカイテルメ渋川条例の一部を改正する条例を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  加藤商工観光部長。  (商工観光部長加藤順一登壇) ◎商工観光部長(加藤順一) ただいまご上程いただきました議案第141号 渋川市スカイテルメ渋川条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由及び議案のご説明を申し上げます。  議案書171ページをお願いをいたします。初めに、提案理由について申し上げます。市有の日帰り温泉施設につきましては、市内高齢者等の利用料金の取り扱いが施設により異なっていることから、市有施設として統一した料金体系による運営を行うため、所要の改正をしようとするものであります。  次に、議案の内容についてご説明を申し上げます。渋川市スカイテルメ渋川条例の一部を次のように改正しようとするものであります。  8行目、別表中「老人及び障害者」を「市内高齢者及び障害者」に改め、同表備考中「老人」を「市内高齢者」に、「70歳」を「65歳」に改めるとは、市内高齢者の利用料金の対象年齢を70歳から65歳に引き下げ、あわせて文言の整理をするものであります。  次に、附則でありますが、第1項は施行期日を定めるもので、この条例は平成29年4月1日から施行するものであります。  第2項は、経過措置であります。この条例による改正後の渋川市スカイテルメ渋川条例第7条第2項の規定は、この条例の施行の日以降の利用料金について適用し、施行日前の利用料金については、なお従前の例によるものであります。  173ページには、参考資料といたしまして新旧対照表をお示しをいたしました。説明は省略をさせていただきます。  以上で議案第141号の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(中澤広行議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中澤広行議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第141号は、経済建設常任委員会に付託いたします。 △日程第20 議案第142号 渋川市赤城の湯ふれあいの家条例の一部を改正する条例 ○議長(中澤広行議員) 日程第20、議案第142号 渋川市赤城の湯ふれあいの家条例の一部を改正する条例を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  加藤商工観光部長。  (商工観光部長加藤順一登壇) ◎商工観光部長(加藤順一) ただいまご上程いただきました議案第142号 渋川市赤城の湯ふれあいの家条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由及び議案のご説明を申し上げます。  議案書175ページをお願いをいたします。初めに、提案理由について申し上げます。市有の日帰り温泉施設におきましては、市内高齢者等の利用料金の取り扱いが施設により異なっていることから、市有施設として統一した料金体系による運営を行い、より一層の市民福祉の向上を図るために、新たに高齢者及び障害者の利用料金を加えるため、所要の改正をしようとするものであります。  次に、議案の内容についてご説明を申し上げます。渋川市赤城の湯ふれあいの家条例の一部を次のように改正しようとするものであります。  9行目、別表を次のように改めるとは、利用料金を定めております別表の時間欄1行目、市内者及び2行目、市外者欄の利用料金欄に新たに65歳以上と定義をする高齢者及び都道府県知事が発行した証明書を有する者と定義をする障害者の利用料金を設定し、備考下欄に大人、小人、高齢者、障害者の定義を整理をいたしました。また、2時間ごとに加算する追加料金の額に高齢者及び障害者を追加するものであります。  次に、附則でありますが、第1項は施行期日を定めるもので、この条例は平成29年4月1日から施行するものとするものであります。  議案書176ページをお願いをいたします。第2項は、経過措置であります。この条例による改正後の渋川市赤城の湯ふれあいの家条例第10条第2項の規定は、この条例の施行日以降の利用料金について適用し、施行日前の利用料金については、なお従前の例によるものであります。  177ページには、参考資料として新旧対照表をお示しをいたしました。説明は省略をさせていただきます。  以上で議案第142号の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(中澤広行議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中澤広行議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第142号は、経済建設常任委員会に付託いたします。 △日程第21 議案第143号 渋川市簡易水道事業を渋川市水道事業に経営統合することに伴う関係条例の整理に関する条例 ○議長(中澤広行議員) 日程第21、議案第143号 渋川市簡易水道事業を渋川市水道事業に経営統合することに伴う関係条例の整理に関する条例を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  上原水道部長。  (水道部長上原 廣登壇) ◎水道部長(上原廣) ただいまご上程をいただきました議案第143号 渋川市簡易水道事業を渋川市水道事業に経営統合することに伴う関係条例の整理に関する条例につきまして、提案理由及び議案の内容についてご説明を申し上げます。  議案書の179ページをお願いいたします。初めに、提案理由について申し上げます。渋川市簡易水道事業につきましては、厚生労働省において渋川市水道事業と渋川市簡易水道事業の事業統合認可申請の審査を受けているところでありますが、事業統合の認可時期が未確定であることから、先に同簡易水道事業に地方公営企業法を全部適用することで渋川市水道事業と経営統合し、公営企業会計である渋川市水道事業会計として経営を行うため、関係条例について所要の改正をしようとするものであります。  また、平成25年12月市議会定例会におきまして議案第130号としてご議決をいただきました渋川市簡易水道事業給水条例の一部を改正する条例の一部の記載に誤りがありましたので、関係条例の整理にあわせて改正をいたしたいものであります。ご議決をいただきました議案第130号の内容でありますが、子持地区、北橘地区の水道料金及び簡易水道事業の段階的に引き上げることとした第2段階としての水道料金について、渋川地区、伊香保地区の水道料金に統一するもの等でありました。この水道料金を統一する期日を平成26年8月1日といたしましたが、経過措置として簡易水道事業の水道料金を平成29年7月までは減額措置するものといたしました。記載の誤りでありますが、この減額措置の期間について、附則第5項におきまして、平成26年8月1日から平成29年7月31日までと記載すべきところ、終了期限を平成29年3月31日と記載したものでございます。水道料金の統一につきましては、事前に全員協議会等でご説明をさせていただきながらご議決をいただいたものでありますが、議案の精査不足により改正をお願いすることになりまして、まことに申しわけございません。今後、業務の遂行上の精査と確認の徹底を図ってまいります。  それでは、議案の内容についてご説明を申し上げます。183ページから187ページの議案第143号参考資料、新旧対照表をあわせてごらんいただければと思います。  渋川市簡易水道事業を渋川市水道事業に経営統合することに伴う関係条例の整理に関する条例を次のように制定するものであります。  9行目の第1条は、渋川市特別会計条例を一部改正するものであります。  11行目の第1条第8号を削るとは、簡易水道事業簡易水道事業特別会計を削るものであります。  13行目の第2条は、渋川市水道事業の設置等に関する条例を一部改正するものであります。  15行目の第1条及び第2条を次のように改めるとは、17行目の第1条の水道事業の設置について、条文中、次に掲げる水道事業及び簡易水道事業と改め、渋川市水道事業、渋川市小野上地区簡易水道事業及び渋川市赤城地区簡易水道事業の各号を加えるものであります。  第2条は、第1条に加えました渋川市小野上地区簡易水道事業及び渋川市赤城地区簡易水道事業に地方公営企業法を全部適用することを規定するものであります。  下から3行目の第3条第2項及び第3項の改正でありますが、第2項の改正は、給水区域は水道法による認可を受けた区域と規定するものであります。  180ページをお願いいたします。1行目の第3項の改正は、給水人口及び1日最大給水量について、別表を改正し、制定するものであります。  2行目の第3条第4項を削るとは、1日最大給水量について、別表で制定したため、削除するものであります。  3行目の第4条第1項中の改正は、改正に合わせて条文の整理をするものであります。  6行目の別表を次のように改めるとは、先ほどご説明申し上げました給水人口及び1日最大給水量について別表を改める規定でありまして、地区名と給水区域を記載していた別表を事業名、給水人口、1日最大給水量に改めるものでございます。  19行目の第3条は、渋川市水道事業給水条例を一部改正するものであります。  21行目の第1条中の改正は、改正に合わせて条文の整理をするものであります。  23行目の第2条中「(平成18年渋川市条例第235号)」を削るとは、改正に合わせて条文の整理をするものであります。  24行目の第30条の2中「各号」を削るとは、字句の整理をするものであります。  下から5行目の第4条は、渋川市簡易水道事業給水条例の一部を改正する条例を一部改正するものであります。  下から3行目の附則第5項中の改正は、使用水量にかかわる料金について減額措置を行う期間、平成29年3月31日を平成29年7月31日に改めるものであります。  181ページをお願いいたします。1行目の第5条は、経営統合に伴う関係条例を廃止するものであります。次に掲げる渋川市小野上地区飲料水水源施設等管理基金条例、渋川市赤城地区簡易水道事業基金条例、渋川市簡易水道事業設置条例及び渋川市簡易水道事業給水条例を廃止するものであります。  12行目の附則第1項でありますが、施行期日を規定するものであります。この条例は、平成29年4月1日から施行するものであります。ただし、第4条の規定につきましては公布の日から施行するものであります。  第2項、第3項、第4項は経過措置であります。附則第2項は、廃止する渋川市簡易水道事業特別会計の決算結果における剰余金または不足金の処分の規定であります。  附則第3項は、廃止する渋川市簡易水道事業特別会計における剰余金、債務及び財産について、渋川市水道事業会計に帰属させる規定であります。  附則第4項は、改正後の規定による渋川市簡易水道事業の水道料金は、平成29年8月1日以降に計量する使用水量に係る水道料金から適用し、同日以前の水道料金については、廃止前の渋川市簡易水道事業給水条例の例によるものとするものであります。  以上で議案第143号の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(中澤広行議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中澤広行議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第143号は、経済建設常任委員会に付託いたします。 △日程第22 議案第144号 平成28年度渋川市一般会計補正予算(第4号) ○議長(中澤広行議員) 日程第22、議案第144号 平成28年度渋川市一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  阿久津市長。  (市長阿久津貞司登壇) ◎市長(阿久津貞司) ただいまご上程いただきました議案第144号 平成28年度渋川市一般会計補正予算(第4号)につきまして、提案理由を申し上げます。  今回の補正につきましては、株式会社渋川市民ゴルフ場の解散に伴い、その跡地を活用するため、ゴルフ場が所有する固定資産を取得する予算、9月7日の集中豪雨により被害を受けた農地や農業用施設、市道、河川、市有墓地などの復旧工事に係る予算、鉄鋼スラグ対策において大同特殊鋼株式会社との協定に基づいて実施する赤城総合運動自然公園及び渋川市総合公園の駐車場などの舗装被覆工事を行うための予算など、予算の必要が生じましたので、ご提案を申し上げるものでございます。充当財源につきましては、国庫支出金、県支出金及び諸収入などで措置をいたしました。  内容等につきましては、総務部長からご説明申し上げますので、よろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(中澤広行議員) 佐久間総務部長。  (総務部長佐久間 功登壇) ◎総務部長(佐久間功) ただいまご上程をいただきました議案第144号 平成28年度渋川市一般会計補正予算(第4号)につきましてご説明を申し上げます。  補正予算関係議案書の1ページをお願いいたします。平成28年度渋川市の一般会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによりたいと思います。  第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億9,340万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ336億4,099万8,000円としたいと思います。  第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表 歳入歳出予算補正」によりたいと思います。  第2条、繰越明許費の追加は、「第2表 繰越明許費補正」によりたいと思います。  第3条、債務負担行為の追加は、「第3表 債務負担行為補正」によりたいと思います。  第4条、地方債の変更は、「第4表 地方債補正」によりたいと思います。  6ページをお願いいたします。第2表、繰越明許費補正は、繰越明許費の追加であります。67ページに参考資料がございますので、あわせてご参照いただければと思います。  まず、1行目、3款民生費1項社会福祉費、事業名、臨時福祉給付金事業(経済対策分)は2億6,664万円であります。これは、国の平成28年度補正予算(第2号)に対応し、全額国庫補助により住民税非課税者1人当たり1万5,000円を給付するもので、給付期間が翌年度にまたがる見込みであることから、給付金と給付に係る事務について繰越明許費をお願いするものであります。  2行目の4款衛生費1項保健衛生費、事業名、市有墓地管理事業は473万1,000円であります。これは、市有墓地におきまして9月7日の降雨により崩落したのり面の復旧工事を行うもので、本補正で予算措置された後の事業着手となるため、工期の確保のために繰越明許費をお願いするものであります。  3行目の8款土木費2項道路橋りょう費、事業名、主要地方道高崎渋川線バイパス関連市道整備事業は1,400万1,000円であります。これは、主要地方道高崎渋川線バイパス関連市道の整備工事におきまして橋梁の改良工事を実施いたしますが、下部工の設置後、橋長を測定する必要が生じたため、工期の確保のために繰越明許費をお願いするものであります。  4行目、8款土木費4項都市計画費、事業名、鉄鋼スラグ対策事業(公園分)は4,676万4,000円であります。これは、大同特殊鋼株式会社との協定に基づき、公園施設のスラグ対策を実施するものであります。9月補正予算にてご議決いただきましたスカイランドパーク第1、第3駐車場の土壌汚染調査につきましては、土壌汚染対策法に基づく届け出の準備に日数を要したことにより、年度内での標準工期を確保できない見込みであるため繰越明許費をお願いするものと、渋川市総合公園の駐車場及び野球場周回歩道の舗装被覆工事につきまして、本補正で予算措置した後の事業着手となるため、工期の確保のために繰越明許費をお願いするものであります。  5行目、10款教育費6項保健体育費、事業名、鉄鋼スラグ対策事業(体育施設分)は249万5,000円であります。これは、大同特殊鋼株式会社との協定に基づき、赤城総合運動自然公園野球場北駐車場の舗装被覆工事を行うもので、本補正で予算措置した後の事業着手となるため、工期の確保のために繰越明許費をお願いするものであります。  6行目、11款災害復旧費1項農林水産業施設災害復旧費、事業名、災害復旧事業(農地)は531万円、7行目の災害復旧事業(農林水産業用施設)は132万9,000円、8行目、災害復旧事業(道路橋りょう)は855万3,000円、9行目の災害復旧事業(河川)は933万5,000円であります。これらは、9月7日の降雨により被害を受けました農地、農業用水路、市道入沢大野線、普通河川唐沢川の復旧工事を行うもので、本補正で予算措置された後の事業着手となるため、工期の確保のために繰越明許費をお願いするものであります。  7ページをお願いいたします。第3表、債務負担行為補正は、債務負担行為の追加であります。事項欄の1行目、情報セキュリティ対策事業は、自治体情報セキュリティーの強化を平成29年6月までに実施することを国から求められていることから、情報系ネットワークの分離を行うものであります。稼働までのスケジュールを考慮いたしますと、今年度中に契約手続を行う必要があることから、債務負担行為の設定をお願いするものであります。期間は平成28年度から平成34年度、限度額は1億2,825万4,000円であります。  2行目、スカイテルメ渋川等指定管理料及び3行目、ユートピア赤城等指定管理料は、さきにご上程をいただきました渋川市スカイテルメ渋川条例、渋川市赤城総合福祉センター条例、渋川市赤城の湯ふれあいの家条例の条例改正に係るもので、スカイテルメ渋川については高齢者料金の対象年齢の引き下げを、ユートピア赤城については高齢者料金の設定を、赤城の湯ふれあいの家については高齢者及び障害者料金の設定を行いますが、これに伴い利用料金収入の減収が見込まれる部分につきまして、指定管理料の増額が必要となることから、債務負担行為の設定をお願いするものであります。期間は平成29年度から平成30年度、限度額はそれぞれ524万6,000円と1,209万4,000円であります。  4行目、旅館ホテル耐震補強設計補助事業は、旅館等の耐震補強設計に係る補助事業につきまして、国の制度変更により、平成30年度末までに着手すれば耐震改修工事費の上乗せ補助が適用となることとなったため、実施を希望する事業者がおりますが、事業完了が平成29年度以降になる見込みであることから、債務負担行為の設定をお願いするものであります。期間は平成28年度から平成30年度、限度額は1,798万3,000円であります。  8ページをお願いいたします。第4表、地方債補正は、地方債の変更であります。起債の目的欄1行目、道路整備事業は、限度額を1億5,300万円から7,760万円とするものであります。これは、県営事業であります上信自動車道整備事業の事業期間が平成31年度まで延長となったことに伴い、県営事業負担金の年割額が減額となったことによる減額であります。  2行目、子育て支援拠点施設整備事業債は、限度額を3億1,290万円から3億370万円とするものであります。これは、子育て支援拠点施設の整備に当たりまして、国及び県の補助金を受けられることとなったことに伴う財源の振りかえであります。  11ページをお願いいたします。2の歳入についてご説明を申し上げます。12款分担金及び負担金1項分担金1目1節農業費分担金の説明欄、農地及び農用施設災害復旧事業分担金は195万2,000円の追加であります。これは、第2表、繰越明許費補正のところでご説明申し上げました災害復旧事業(農地)に関する受益者分担金であります。渋川市農地及び農用施設災害復旧事業分担金徴収条例の規定に基づき、事業費の100分の20を上限に受益者から分担金を徴収するものであります。  12ページをお願いいたします。14款国庫支出金1項国庫負担金1目1節社会福祉費負担金の説明欄、障害児施設給付費等負担金は640万9,000円の増額であります。これは、事業者の増加やサービスの充実等によりサービス利用者が増加したため、給付費が増額となったことに伴い、国庫負担金の増額を見込むものであります。  2節児童福祉費負担金の説明欄、児童手当負担金は2,170万4,000円の増額であります。これは、転出等による減額の要素が予想よりも少なく、児童手当の支給者数が当初見込みを上回ったことに伴う国庫負担金の増額であります。  2目1節公共土木施設災害復旧費負担金の説明欄、災害復旧費負担金は1,193万円の追加であります。これは、第2表、繰越明許費補正のところでご説明申し上げました災害復旧事業(道路橋りょう)及び災害復旧事業(河川)に関する国庫負担金であります。  2項国庫補助金でありますが、13ページをお願いいたします。2目1節社会福祉費補助金の説明欄1行目、臨時福祉給付金事業費補助金(経済対策分)は2億4,510万円の追加、2行目の臨時福祉給付金給付事務費補助金(経済対策分)は2,154万円の追加であります。これらは、第2表、繰越明許費補正のところでご説明申し上げました臨時福祉給付金事業(経済対策分)に関する給付金と事務について国庫補助金を見込むものであります。  2節児童福祉費補助金の説明欄、次世代育成支援対策施設整備交付金は687万円の追加であります。これは、子育て支援拠点施設の整備に当たり、国の補助金を受けられることとなったことに伴い、国庫補助金を見込むものであります。  5目3節住宅費補助金の説明欄、社会資本整備総合交付金は688万9,000円の減額であります。これは、旅館ホテル耐震補強設計補助につきまして、今年度中の事業着手が見込めない事業者に関する事業費を減額することに伴う国庫補助金の減額であります。  6目4節文化財保護費補助金の説明欄、市内遺跡発掘調査事業補助金は70万円の増額であります。これは、開発行為に際しての発掘調査の件数が増加し、事業費が増額することに伴う国庫補助金の増額であります。  14ページをお願いいたします。15款県支出金1項県負担金1目1節社会福祉費負担金の説明欄、障害児施設給付費等負担金は320万4,000円の増額であります。これは、国庫支出金と同様であります。  2節児童福祉費負担金の説明欄、児童手当負担金は396万2,000円の増額であります。これも国庫支出金と同様でございます。  2項県補助金2目1節社会福祉費補助金の説明欄、重度身体障害者住宅改造費補助金は30万円の増額であります。これは、重度身体障害者(児)住宅改造費補助事業におきまして、1件手続が進行中であり、同時に複数の相談を受けていることから、事業費を増額することに伴う県補助金の増額であります。  3節児童福祉費補助金の説明欄、次世代育成支援対策施設整備交付金は343万5,000円の追加であります。これは、国庫支出金と同様であります。  15ページをお願いいたします。4目1節農業費補助金の説明欄1行目、被災農業者向け復旧支援事業補助金は29万3,000円の増額であります。これは、7月14日の突風により被害を受けた農業用施設の再建費用につきまして補助を実施することに伴う県補助金であります。  2行目、産地パワーアップ事業補助金は45万8,000円の追加であります。これは、国の2次補正により、意欲ある農業者による設備導入に対し補助を実施することに伴う県補助金であります。  3行目、農地及び農用施設災害復旧事業補助金は546万5,000円の追加であります。これは、第2表、繰越明許費補正のところでご説明申し上げました災害復旧事業(農地)及び災害復旧事業(農林水産業用施設)に関する県補助金を見込むものであります。  6目2節住宅費補助金の説明欄、旅館ホテル耐震補強設計補助事業補助金は344万4,000円の減額であります。これは、国庫支出金のところでご説明したとおりでございます。  7目4節文化財保護費補助金の説明欄、市内遺跡発掘調査事業補助金は21万円の増額であります。これも国庫支出金と同様の理由でございます。  16ページをお願いいたします。16款財産収入2項財産売払収入4目1節株式会社渋川市民ゴルフ場株式分配金は2,000万円の追加であります。これは、株式会社渋川市民ゴルフ場の清算に伴う株式の分配金を見込むものであります。  17ページをお願いいたします。18款繰入金1項基金繰入金1目1節財政調整基金繰入金は5,464万円の減額であります。これは、今回の補正予算の財源調整によるものであります。  18ページをお願いいたします。20款諸収入3項貸付金元利収入1目7節株式会社渋川市民ゴルフ場貸付金の説明欄1行目、元金は811万1,000円、2行目の利子は3万6,000円のそれぞれ減額であります。これは、株式会社渋川市民ゴルフ場の清算に伴い、本年度当初予算で見込んでおりました元利金を含む長期貸付金について、市民ゴルフ場の固定資産による代物弁済を受けることに伴い、減額するものであります。  5項雑入3目1節過年度収入の説明欄1行目、平成27年度特別障害者手当等給付費精算金は5万7,000円、2行目、平成27年度児童手当交付金精算金は66万3,000円、3行目、平成27年度児童扶養手当給付費負担金精算金は23万4,000円のそれぞれ追加であります。これらは、平成27年度事業費の確定に伴う追加交付であります。  4行目、平成26年度保育緊急確保事業補助金精算金は147万3,000円の追加であります。これは、平成26年度に実施をいたしました民間保育所への補助事業につきまして、会計検査の結果、補助要件を充足していなかったことが判明したことにより、事業者から補助金の返還を受けることに伴うものであります。  19ページをお願いいたします。4目1節総務費雑入の説明欄、株式会社渋川市民ゴルフ場河川占用料(延納分)は5,287万6,000円の追加であります。これは、株式会社渋川市民ゴルフ場の清算に伴い、延納となっていた河川占用料の一括納付を受けることに伴うものであります。  7節土木費雑入の説明欄、鉄鋼スラグ製品処理等負担金は3,979万8,000円の追加、9節教育費雑入の説明欄、鉄鋼スラグ製品処理等負担金は249万5,000円のそれぞれ追加であります。これらは、第2表、繰越明許費のところでご説明申し上げました鉄鋼スラグ対策事業の実施に関して、大同特殊鋼株式会社からの費用負担を受けることに伴うものであります。  20ページをお願いいたします。21款市債は、第4表、地方債補正のところでご説明申し上げましたので、説明につきましては省略をさせていただきます。  21ページをお願いいたします。3の歳出についてご説明申し上げます。今回の補正予算のうち、職員人件費に係る内容につきましては、4月及び年度途中での人事異動、平成28年人事院勧告及び市町村職員共済負担金率の改定に伴う補正であります。補正額は、一般会計分で給与費が4,976万円の減、共済費が3,563万2,000円の減となります。以下、各款ごとの人件費の説明につきましては省略をさせていただきたいと思います。  それでは、人件費以外の部分についてご説明を申し上げますが、第2表の繰越明許費補正から歳入までの間でご説明申し上げました内容と重複する場合は一部説明を省略をさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。  22ページをお願いいたします。2款総務費1項総務管理費1目一般管理費の説明欄2行目、広域組合一般管理費は543万6,000円の減額であります。これは、広域組合負担金額の確定によるものであります。なお、広域組合への負担金につきましては、増額となるもの及び100万円を超える減額となるものにつきまして今回補正をお願いをしております。  23ページをお願いいたします。2目人事管理費の説明欄、市町村職員共済組合追加費用は1,053万1,000円の減額であります。これは、追加費用の算定基礎となる平成28年4月分の標準報酬総額が当初見込みより減額となったことによるものであります。  7目財産管理費の説明欄、株式会社渋川市民ゴルフ場財産取得事業は1億21万1,000円の追加であります。これは、株式会社渋川市民ゴルフ場の解散に伴い、ゴルフ場所有の固定資産を取得するものであります。取得費用は、平成28年11月30日の見込み固定資産残高から代物弁済に係る経費等を控除し、算出しております。  8目企画費の説明欄、まち・ひと・しごと創生総合戦略推進事業は54万円の増額であります。これは、移住、定住の促進と市民の市内定着を効果的に推進するため、上毛新聞社のぐんま愛ここに生きるキャンペーンにPR記事を掲載するものであります。  24ページをお願いいたします。14目国際交流費の説明欄、国際交流推進事業は90万円の増額であります。これは、ハワイ郡との姉妹都市提携20周年を迎えたこと、また新たなハワイ郡長が就任したことから、より友好を深めるため、ハワイ郡等から招待を受けた場合、表敬訪問を実施するものであります。  2項徴税費1目税務総務費でありますが、25ページをお願いいたします。説明欄の2行目、一般経費は78万9,000円の増額であります。これは、地方創生応援税制の創設及び平成29年税制改正に対応するためのシステム改修費用であります。  2目賦課徴収費の説明欄、一般経費は29万7,000円の増額であります。これは、最高裁判決を受けた延滞金計算の見直しに係る条例改正に対応するための収納管理システム改修費用であります。  29ページをお願いいたします。3款民生費1項社会福祉費1目社会福祉総務費の説明欄2行目、国県支出金精算還付金は4,902万7,000円の増額であります。これは、平成26年度及び平成27年度の社会福祉、児童福祉に係る国県支出金の確定によるものであります。  3行目の国民健康保険特別会計(診療施設勘定)は300万7,000円の減額であります。これは、特別会計の財源調整によるものであります。  30ページをお願いいたします。6目高齢者福祉費の説明欄、介護保険特別会計は161万9,000円の増額であります。これは、特別会計の財源調整によるものであります。  少し飛びますが、35ページをお願いいたします。4款衛生費1項保健衛生費ですが、36ページをお願いいたします。7目火葬場費の説明欄、火葬場・斎場運営費は34万4,000円の増額であります。これは、広域組合負担金額の確定によるものであります。  2項清掃費でありますが、37ページをお願いいたします。2目じん芥処理費の説明欄1行目、ごみ処理施設運営費は816万2,000円、2行目、ごみ処理施設公債費は175万6,000円のそれぞれ減額であります。これらは、広域組合負担金額の確定によるものであります。  38ページをお願いいたします。3目し尿処理費の説明欄の2行目、し尿処理施設運営費は538万6,000円の減額であります。これにつきましても広域組合負担金額の確定によるものであります。  3項1目水道費の説明欄、簡易水道事業特別会計は120万6,000円の増額であります。これは、特別会計の財源調整によるものであります。  41ページをお願いいたします。6款農林水産業費1項農業費ですが、42ページをお願いいたします。5目の農地費の説明欄、農業集落排水事業特別会計は317万円の増額であります。これは、特別会計の財源調整であります。  2項林業費でありますが、43ページをお願いいたします。1目林業振興費の説明欄、林業専用道整備事業は304万円の減額であります。これは、今年度予定をしておりました箇所が一部市道と重複していることが判明したため、市道の廃止手続をとる必要が生じ、事業着手が来年度以降となることから減額するものであります。  44ページをお願いいたします。7款商工費1項商工費5目の観光費でありますが、45ページをお願いいたします。説明欄の伊香保温泉観光施設事業特別会計は32万1,000円の減額であります。これは、特別会計の財源調整によるものであります。  6目温泉施設費の説明欄、スカイテルメ渋川等管理事業は86万9,000円の増額であります。これは、本年5月に渋川温泉の源泉揚湯ポンプの故障によりましてスカイテルメ渋川が21日間の休業をいたしましたが、当該期間中でも必要となる人件費等について算定をし、休業補償を行うものであります。  46ページをお願いいたします。8款土木費でありますが、2項道路橋りょう費、47ページをお願いいたします。3目道路新設改良費の説明欄、上信自動車道関連事業は8,376万4,000円の減額であります。これは、地方債のところでご説明申し上げました道路整備事業債に関するものであります。  48ページをお願いいたします。4項都市計画費、49ページとなりますが、4目公共下水道費の説明欄、下水道事業特別会計は119万8,000円の増額であります。これは、特別会計の財源調整によるものであります。  少し飛びますが、52ページをお願いいたします。9款消防費1項1目常備消防費の説明欄1行目、消防救急運営費は4,291万2,000円、2行目の消防施設公債費は410万2,000円のそれぞれ減額であります。これらは、広域組合負担金額の確定によるものであります。  54ページをお願いいたします。10款教育費でございますが、55ページとなります。2項小学校費1目学校管理費の説明欄2行目、小学校施設管理事業は303万8,000円の増額であります。これは、渋川南小学校の昇降機について、雨水が流入して故障してしまったため、これを修繕するもの、また橘北小学校に来年度下肢障害を持つ児童の入学が予定されていることから、手すりの設置工事とトイレの改修工事を実施するものであります。  56ページをお願いいたします。3項中学校費1目学校管理費の説明欄2行目、中学校施設管理事業は593万円の増額であります。これは、渋川中学校の校庭西側に危険防止のための防球ネットを設置するものであります。  57ページをお願いいたします。5項社会教育費でありますが、59ページをお願いいたします。6項保健体育費3目伊香保リンク管理費の説明欄2行目、伊香保リンク管理運営事業は20万6,000円の減額であります。これは、県の指定管理施設であります伊香保リンクにつきまして、人件費の増額分を調整するものであります。  以下、繰越明許費のところでご説明申し上げた内容でありますので、説明につきましては省略をさせていただきたいと思います。  以上で説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(中澤広行議員) これより質疑に入ります。  1番、池田祐輔議員。  (1番池田祐輔議員登壇) ◆1番(池田祐輔議員) 議案第144号 平成28年度渋川市一般会計補正予算(第4号)について1点お伺いいたします。  23ページの2款総務費1項総務管理費の7目財産管理費、株式会社渋川市民ゴルフ場財産取得事業について、固定資産の取得費という説明がありましたが、本来であれば解散後の解散決算書等を見るものだとは思うのですけれども、11月30日の見込み残高からこの金額を算出したということで、これの根拠となる計算書等があるかないかだけお伺いいたします。 ○議長(中澤広行議員) 佐久間総務部長。  (総務部長佐久間 功登壇) ◎総務部長(佐久間功) 株式会社渋川市民ゴルフ場の固定資産並びに今回補正でお願いしております数字の基礎となります計算書の関係でございますけれども、見込みの段階におきましても、この数字を出すに当たっての計算式等はその時点で整理してございます。今後、あす解散ということになりますので、以後、その計算書につきましては精査をして、正確な数字がより一層の形でお示しできると考えております。 ○議長(中澤広行議員) 1番。 ◆1番(池田祐輔議員) 予算への審議、審査に当たり、清算書等必要な書類ではないかと思うので、議長にお願いがございます。お諮りをしていただき、議員全員にその清算資料をお配りいただけないか、お諮りいただけますでしょうか。 ○議長(中澤広行議員) ただいま1番議員から株式会社渋川市民ゴルフ場清算根拠書類について資料請求の要求がありました。  お諮りいたします。本件資料について、議会として資料請求とすることにご異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中澤広行議員) ご異議なしと認めます。  よって、議会として資料請求をすることに決しました。  ほかに質疑はありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中澤広行議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第144号は、予算常任委員会に付託いたします。 △日程第23 議案第145号 平成28年度渋川市国民健康保険特別会計補正予算(第2号) ○議長(中澤広行議員) 日程第23、議案第145号 平成28年度渋川市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  狩野市民部長。  (市民部長狩野弘之登壇) ◎市民部長(狩野弘之) ただいまご上程をいただきました議案第145号 平成28年度渋川市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、提案理由及び内容の説明を申し上げます。  補正予算関係議案書の69ページをお願いいたします。初めに、提案理由について申し上げます。今回の補正は、事業勘定及び診療施設勘定の両勘定に係るものであります。初めに、事業勘定では、国民健康保険団体連合会から平成28年度の高額医療費共同事業拠出金の見込みが示され、医療の高度化や高額薬剤の影響による医療費の増加に伴い交付金及び拠出金を増額するもの、また診療施設勘定では、人事院勧告に伴う職員人件費等の調整によるもので、それぞれの勘定に予算補正の必要が生じましたことから、ご提案を申し上げるものであります。  次に、内容についてご説明申し上げます。平成28年度渋川市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによりたいと思います。  第1条、事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5,184万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ115億2,458万6,000円としたいと思います。  第2項、診療施設勘定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ300万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億3,700万8,000円としたいと思います。  第3項、事業勘定及び診療施設勘定の歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によりたいと思います。  74ページをお願いいたします。初めに、事業勘定の2の歳入についてご説明申し上げます。2款国庫支出金1項国庫負担金2目1節、説明欄、高額医療費共同事業負担金は1,296万2,000円の増額であります。これは、歳出でご説明いたします高額医療費共同事業拠出金の増額に伴う国の負担分であります。  75ページをお願いいたします。5款県支出金1項県負担金1目1節、説明欄、高額医療費共同事業負担金は1,296万2,000円の増額であります。これも国庫支出金と同様に、高額医療費共同事業拠出金の増額に伴う県の負担分であります。  76ページをお願いいたします。6款共同事業交付金1項1目1節の説明欄、高額医療費共同事業交付金は987万8,000円の増額であります。これは、高額医療費共同事業の本市への交付金額が増額となったことによるものであります。  77ページをお願いいたします。9款繰越金1項2目その他繰越金1節の説明欄、前年度繰越金は1,604万7,000円の増額であります。これは、今回の補正予算の財源調整によるものであります。  78ページをお願いいたします。3の歳出についてご説明申し上げます。7款共同事業拠出金1項1目高額医療費拠出金の説明欄、高額医療費共同事業(医療費分)、これにつきましては5,184万9,000円の増額であります。これは、平成28年度の高額医療費共同事業に対する拠出金で、医療の高度化や高額薬剤の影響等で県全体の医療費が大幅に伸びたことにより、各市町村が国保連へ拠出する額が当初予算を上回ることとなったものであります。  以上で事業勘定の説明を終わらせていただきます。  引き続き、診療施設勘定についてご説明申し上げます。80ページをお願いいたします。診療施設勘定の2の歳入についてご説明申し上げます。3款繰入金1項1目1節の説明欄、一般会計繰入金は300万7,000円の減額であります。これは、次の歳出でご説明申し上げます今回の補正に係る財源調整であります。  81ページをお願いいたします。続いて、3の歳出についてご説明申し上げます。1款総務費1項施設管理費1目一般管理費の説明欄、職員人件費は300万7,000円の減額であります。これは、人事院勧告に伴う給与改定等による増額と医師の病気休暇に伴う給与の減額によるものであります。  以上で議案第145号の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(中澤広行議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中澤広行議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第145号は、予算常任委員会に付託いたします。 △日程第24 議案第146号 平成28年度渋川市介護保険特別会計補正予算(第3号) ○議長(中澤広行議員) 日程第24、議案第146号 平成28年度渋川市介護保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  高橋保健福祉部長。  (保健福祉部長高橋哲史登壇) ◎保健福祉部長(高橋哲史) ただいまご上程をいただきました議案第146号 平成28年度渋川市介護保険特別会計補正予算(第3号)について、提案理由及び内容のご説明を申し上げます。  補正予算関係議案書の83ページをお願いいたします。初めに、提案理由について申し上げます。今回の補正は、人事院勧告実施及び人事異動等により人件費の予算に補正の必要が生じたことによるものであります。  次に、内容についてご説明を申し上げます。平成28年度渋川市の介護保険特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによりたいと思います。  第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ292万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ84億9,347万円としたいと思います。  第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によりたいと思います。  少し飛びますが、87ページをお願いいたします。2の歳入についてご説明申し上げます。2款分担金及び負担金1項負担金1目認定審査会負担金1節共同設置負担金は37万2,000円の増額であります。これは、冒頭で説明しました人件費の増額に伴い、認定審査会共同設置に係る吉岡町及び榛東村の負担金を増額するものであります。  88ページをお願いいたします。3款国庫支出金2項国庫補助金3目地域支援事業交付金(介護予防・日常生活支援総合事業以外の地域支援事業)1節現年度分は62万4,000円の増額であります。これは、人件費の増額に対する国の法定負担割合39%相当に係る国庫補助金であります。  89ページをお願いいたします。5款県支出金2項県補助金2目地域支援事業交付金(介護予防・日常生活支援総合事業以外の地域支援事業)1節現年度分は31万2,000円の増額であります。これは、人件費の増額に対する県の法定負担割合19.5%相当に係る負担金であります。  90ページをお願いいたします。7款繰入金1項一般会計繰入金3目地域支援事業繰入金(介護予防・日常生活支援総合事業以外の地域支援事業)1節現年度分は31万2,000円の増額であります。これは、人件費の増額に対する市町村の法定負担割合19.5%に係る一般会計からの繰入金であります。  続きまして、5目その他一般会計繰入金1節職員給与費等繰入金は130万7,000円の増額であります。これは、人件費の増額に対する地域支援事業対象経費分を一般会計から繰り入れるものであります。  91ページをお願いいたします。3の歳出についてご説明申し上げます。1款総務費3項1目介護認定審査会費の説明欄、職員人件費は127万8,000円の増額であります。これは、歳入でご説明しました人事院勧告実施及び人事異動により人件費を増額するものであります。  92ページをお願いいたします。3款1項基金積立金1目介護給付費準備基金積立金、説明欄、介護給付費準備基金は35万4,000円の減額であります。これは、人件費の増額に対する保険料相当分の法定負担割合22%を基金積立金において調整するものであります。  93ページをお願いいたします。4款地域支援事業費3項包括的支援事業・任意事業費1目包括的・継続的ケアマネジメント支援事業費の説明欄、職員人件費は136万7,000円の増額であります。これは、地域包括支援センター職員の人事院勧告実施及び人事異動による人件費を増額するものであります。  続きまして、地域包括支援センター運営事業は63万6,000円の増額であります。これは、地域包括支援センター保健師の産休及び育休予定に伴う臨時保健師賃金、約2カ月半分を計上するものであります。  以上で議案第146号の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(中澤広行議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中澤広行議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第146号は、予算常任委員会に付託いたします。 △日程第25 議案第147号 平成28年度渋川市伊香保温泉観光施設事業特別会計補正予算(第1号) ○議長(中澤広行議員) 日程第25、議案第147号 平成28年度渋川市伊香保温泉観光施設事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  加藤商工観光部長。  (商工観光部長加藤順一登壇) ◎商工観光部長(加藤順一) ただいまご上程いただきました議案第147号 平成28年度渋川市伊香保温泉観光施設事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由及び内容のご説明を申し上げます。  補正予算関係議案書の95ページをお願いをいたします。初めに、提案理由について申し上げます。今回の補正は、人事院勧告及び人事異動に伴いまして伊香保ロープウエー人件費の予算に補正の必要が生じましたので、予算補正をお願いをするものであります。  次に、補正予算の内容について申し上げます。平成28年度渋川市の伊香保温泉観光施設事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによりたいと思います。  第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ32万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億1,284万5,000円としたいと思います。  第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によりたいと思います。  99ページをお願いをいたします。2の歳入についてご説明申し上げます。3款繰入金1項他会計繰入金1目1節一般会計繰入金は32万1,000円の減額であります。  100ページをお願いをいたします。3の歳出についてご説明申し上げます。1款総務費1項総務管理費1目一般管理費の説明欄、職員人件費32万1,000円の減額は、人事院勧告及び人事異動によるものであります。  以上で議案第147号の説明を終わります。よろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(中澤広行議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中澤広行議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第147号は、予算常任委員会に付託いたします。 △日程第26 議案第148号 平成28年度渋川市下水道事業特別会計補正予算(第1号)       議案第149号 平成28年度渋川市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)       議案第150号 平成28年度渋川市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号) ○議長(中澤広行議員) 日程第26、議案第148号 平成28年度渋川市下水道事業特別会計補正予算(第1号)、議案第149号 平成28年度渋川市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)、議案第150号 平成28年度渋川市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)、以上3議案を一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  上原水道部長。  (水道部長上原 廣登壇) ◎水道部長(上原廣) ただいまご上程をいただきました議案第148号 平成28年度渋川市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、提案理由及び内容のご説明を申し上げます。  補正予算関係議案書の103ページをお願いいたします。初めに、提案理由について申し上げます。今回の補正予算につきましては、人事院勧告及び人事異動に伴い職員人件費に補正の必要が生じましたので、予算補正をお願いするものであります。  次に、内容について申し上げます。平成28年度渋川市の下水道事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによりたいと思います。  第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ119万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ24億3,571万6,000円といたしたいと思います。  第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によりたいと思います。  107ページをお願いいたします。2の歳入についてご説明を申し上げます。5款繰入金1項他会計繰入金1目1節、説明欄の一般会計繰入金は119万8,000円の増額であります。  108ページをお願いいたします。3の歳出についてご説明を申し上げます。1款総務費及び109ページから110ページにわたりますが、2款事業費の説明欄、職員人件費につきましては総額で119万8,000円の増額であります。  以上で説明を終わらせていただきます。  引き続きまして、議案第149号 平成28年度渋川市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)について、提案理由及び内容のご説明を申し上げます。補正予算関係議案書の113ページをお願いいたします。初めに、提案理由につきまして申し上げます。今回の補正予算につきましては、議案第148号と同様に、人事院勧告及び人事異動に伴い職員人件費に補正の必要が生じましたので、予算補正をお願いするものであります。  次に、内容について申し上げます。平成28年度渋川市の農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによりたいと思います。  第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ317万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ18億7,219万8,000円といたしたいと思います。  第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によりたいと思います。  117ページをお願いいたします。2の歳入についてご説明を申し上げます。5款繰入金1項他会計繰入金1目1節、説明欄の一般会計繰入金は317万円の増額であります。  118ページをお願いいたします。3の歳出についてご説明を申し上げます。2款事業費1項農業集落排水施設建設事業費1目農業集落排水事業費及び119ページにわたりますが、2項農業集落排水施設維持管理事業費1目農業集落排水管渠事業費の説明欄、職員人件費につきましては総額で317万円の増額であります。  以上で説明を終わらせていただきます。  引き続きまして、議案第150号 平成28年度渋川市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)について、提案理由及び内容のご説明を申し上げます。補正予算関係議案書の121ページをお願いいたします。初めに、提案理由について申し上げます。議案第148号、第149号と同様に、今回の補正につきましては人事院勧告及び人事異動に伴い職員人件費に補正の必要が生じましたので、予算補正をお願いするものであります。  次に、内容について申し上げます。平成28年度渋川市の簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによりたいと思います。  第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ120万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億5,407万6,000円といたしたいと思います。  第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によりたいと思います。  125ページをお願いいたします。2の歳入についてご説明を申し上げます。5款繰入金1項他会計繰入金1目1節、説明欄の一般会計繰入金は120万6,000円の増額であります。  126ページをお願いいたします。3の歳出についてご説明を申し上げます。1款総務費1項総務管理費1目一般管理費の説明欄、職員人件費につきましては総額で120万6,000円の増額であります。  以上で議案第148号、第149号、第150号の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(中澤広行議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中澤広行議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第148号、議案第149号及び議案第150号については、予算常任委員会に付託いたします。 △日程第27 議案第151号 平成28年度渋川市水道事業会計補正予算(第1号) ○議長(中澤広行議員) 日程第27、議案第151号 平成28年度渋川市水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  上原水道部長。  (水道部長上原 廣登壇) ◎水道部長(上原廣) ただいまご上程をいただきました議案第151号 平成28年度渋川市水道事業会計補正予算(第1号)について、提案理由及び内容のご説明を申し上げます。  補正予算関係議案書の129ページをお願いいたします。初めに、提案理由について申し上げます。今回の補正予算につきましては、人事院勧告及び人事異動に伴う職員人件費の補正及び債務負担行為にかかわる水道料金等収納業務の委託に当たり、収納業務のほかに新たな業務として職員が行っていた量水器交換業務を委託し、収納業務と一元的な管理をすることで事務の効率化を図ること並びに紙媒体で管理していた給水工事台帳のデータ管理の整理業務を追加し、業務の効率的な執行を図りたいことから、限度額に増額の必要が生じたため、債務負担行為の補正をお願いするものであります。  次に、内容について申し上げます。第1条、平成28年度渋川市水道事業会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによりたいと思います。  第2条、平成28年度渋川市水道事業会計予算第3条の収益的支出の予定額を次のとおり補正するものであります。支出の第1款水道事業費用第1項営業費用は82万1,000円を追加し、補正後の額を14億1,791万円とするものであります。この増額は、人事院勧告及び人事異動に伴う職員人件費等に係るものであります。  第3条、予算第4条の本文括弧書きを次のとおりに改め、資本的支出の予定額を次のとおり補正するものであります。支出の第1款資本的支出第1項建設改良費は386万1,000円を減額し、補正後の額を8億1,851万6,000円とするものであります。この減額は、人事院勧告及び人事異動に伴う職員人件費等にかかわるものであります。これにより、括弧内の資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額9億9,530万3,000円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額5,607万3,000円、過年度分損益勘定留保資金8億5,639万5,000円及び現年度分損益勘定留保資金8,283万5,000円で補填するものであります。  第4条、予算第5条に定めた債務負担行為をすることができる事項、期間及び限度額のうち、水道料金等収納業務委託にかかわる限度額を2億3,523万5,000円と補正するものであります。  次に、130ページをお願いいたします。第5条、予算第9条に定めた経費の金額を次のように改めるものであります。これは、議会の議決を経なければ流用することのできない職員給与費について304万円を減額し、補正後の額を2億567万5,000円とするものであります。  次の131ページの平成28年度渋川市水道事業会計補正予算実施計画から140ページの平成28年度渋川市水道事業会計補正予算説明書までの予算に関する説明書を添付いたしましたが、説明は省略させていただきます。  以上で議案第151号の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(中澤広行議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中澤広行議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第151号は、予算常任委員会に付託いたします。 △休会の議決 ○議長(中澤広行議員) 以上をもって本日の日程は全て終了いたしました。  お諮りいたします。議事の都合により、あす30日は休会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中澤広行議員) ご異議なしと認めます。  よって、あす30日は休会することに決しました。 △散会 ○議長(中澤広行議員) 12月1日は午前10時に会議を開きます。  本日は、これにて散会いたします。  大変ご苦労さまでした。                                         午後2時24分...